前回のお話:どうして取れちゃうの!?口元を守るために固定具をつけるも大苦戦…!

 

術後翌日には食事も口にできることから、良好な様子だったくぴこ。

 

手術後の経過は良好だったはずなのに…!?

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しかし、術後3日目は朝の処置から戻って以降、機嫌が戻らず、泣いてぐずってとても難しい様子が午前中ずっと続きました。そして、何かを思い出したように泣きすぎてむせてしまい、少し多めの血が混じった分泌液を出してしまうくぴこ。とうとう熱を出してぐったりしてしまいました。

 

朝からくしゃみも続いていたこともあり、もしやこれは風邪ではないかと心配になり、小児科診察で確認してもらいますが……。

 

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手術から1日あけてもまだ思っていた以上に、赤い分泌液がよだれや痰とともに出たことに加え、小児科の先生から「特に異常は見られないけれど、まだ小さいのでどうなるかわからない。何かあればすぐに言ってください」と言われ、ますます不安に……。

 

結局その日、くぴこは一度も笑顔を見せないまま昼、夜のごはんもほとんど食べず。熱が38度をこえたところでまた坐薬を入れ、熱と痛みに泣いて1日を終えました。

 

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手術から1日経過したにも関わらず、いまだ体調が不安定で気が抜けない状態が続いていました。
 

連日熱でうなされ、ベットに横になりながら時に涙を見せて、大きく胸を動かし苦しそうにしているくぴこに、もし何かあったらと思うと、内心穏やかではなかったですが……。

 

私が不安そうにしていてはいけないと、「娘は頑張っている、落ち着くにはまだ時間が必要なんだ、焦らない! 」と今度は自分にも言い聞かせながら、様子を見守り続けました。

 


2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


監修/助産師REIKO


著者:イラストレーター じぇにこ

1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!


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