
母親のいない孤児の動物を見つけた時、放っておくことは難しいですよね。
海外に住むステファニーさんは、母親を亡くした孤児のオポッサムに出会い保護することに。
「バター」と名付けられたその子は体がとても小さく、ひ弱な赤ちゃんでした。
しかし、今では寝ているステファニーさんの顔にキスするなど熱烈な愛情表現を見せてくれるようになりました。
目次
命の危機から脱出
ステファニーさんに保護された時のバターの姿がこちら。

知らない環境に置かれて怖がっているのが伝わってきます。
そんなバターに「大丈夫よ」と、優しく声をかけるステファニーさん。
そして、このままでは命が危ないバターをお世話してあげます。

ステファニーさんの温かいサポートもあって、バターは命の危機から脱出。

バター自身も生きようと懸命だったようで、ステファニーさんは「彼はファイターだった」と振り返っています。
バターは野生に戻ることを拒否
体が大きくなったバターは、いつもステファニーさんの後をついて回るように。
きっと、“お母さん”だと認識したんでしょうね。

けれど、ステファニーさんの目標は最終的にバターを野生に戻すことでした。
そのためにバターを毎日外へ連れて行って茂みに行かせたり、木に登らせたり、探検させたり、野生の環境に慣れさせるために手を尽くしたステファニーさん。

ですが、バターが外でどれだけの時間を過ごしたかは関係ありませんでした。

バターはステファニーさんを追いかけて必ず家の中に帰ってきたのです。
野生に戻ることを拒んだバター。
ステファニーさんはその意志を受け入れることにしました。
熱烈な愛情表現を見せるバター
ステファニーさんと暮らすなかで、バターは熱烈な愛情表現を見せるようになります。

体を擦りつけることで相手に愛情表現するというオポッサム。
バターも、ステファニーさんの足や腕、手などにスリスリしてきます。
また、バターは抱っこされたりキスするのも大好きで、寝ているステファニーさんにキスすることもあるそうです。

ステファニーさんへの愛をスゴく感じますね!

そして、こんなに懐かれたらかわいくてしょうがないでしょうね~。
動画はこちら
ステファニーさんとバターの出会いや素敵な関係性を、ぜひ動画でご覧ください。