※こちらの記事は2019年9月19日に公開したものを再編集したものになります。
止まっているトラックがクラクションをずっと鳴らしている…という場面に遭遇したTwitterユーザーのしゃちょう(@shachopuku_DQX)さん。
気になって運転席を見てみたら、なんと人が乗っていない!?
そこで、荷台に書いてある番号に電話しながらナンバーを確認する為に後方へ回ると・・・驚愕の展開が待ち受けていました!
目次
こんなことってあるんだ・・・!
運転手がその場を離れている間にトラックに不具合が起きたのか?なんて思いますよね。
実はこんな理由があったようです。
あ、ありのまま今起こった事を話すぜ……
ずっとクラクション鳴らしてる軽トラが止まってたんだ。
運転席を見たら、人が乗ってない……そこで、荷台に書いてある番号に電話しながらナンバーを確認する為に、後ろへ行くと、荷台の中からノックが!
恐る恐る開けると、閉じ込められた乗務員がいた…
— しゃちょう@DQX (@shachopuku_DQX) September 13, 2019
荷台の中に閉じ込められた乗務員さんの姿が!
こんなことが起こりえるとは・・・”まさか”すぎてめちゃくちゃビックリですよね。
作業中にアクシデントで閉じ込められてしまったであろう乗務員さんもかなり焦ったでしょうね・・・。
不審に思ったしゃちょうさんの咄嗟の判断と行動、お見事です!
万一に備え非常ブザーが付いているという情報も
ちなみに、トラックはこのようなタイプのものだったそう。
たくさんのリツイート・いいねを頂き、ありがとうございます?
初めての体験でしたが、これを機に世間の人に周知出来れば、助かる人もいるかと思います^ ^ちなみに、添付のトラックタイプでした。 pic.twitter.com/cT8wAsX6tt
— しゃちょう@DQX (@shachopuku_DQX) September 13, 2019
配達などでよく見かけますね!
詳しい方々からのコメントによると、こうした箱型トラックの荷台には荷台照明灯と非常ブザーの2つのスイッチが付いており、ブザーのスイッチを押すと運転席で音がなる仕組みになっているのだそうです。
また、普通のクラクションとは少し違う音という情報も。
FF外から失礼します。
4トンの冷凍車に乗っていました。
荷台には荷台照明灯と非常ブザーの2つのスイッチがあり、ブザーのスイッチを押すと運転席で音がなる仕組みになってます。
運転手さんが荷台で何かをしていた拍子に扉が閉まったのでしょうね…
何はともあれ、貴方は命の恩人となるでしょう! pic.twitter.com/y6kCqPVeZH— ぱんどら (@pandoraDESUyo) September 14, 2019
箱トラックには必ず閉じ込め防止アラームが付いてます
普通のクラクションとはちょっと違う音です— かの/ハイゲイン万歳 (@hanenaru) September 14, 2019
万が一の状況を想定した標準装備なのでしょうが、世間ではあまり知られていないような気がします。
トラックに乗らない人こそぜひ覚えておきたいですね!
しゃちょうさんも、クラクション鳴ってる乗務員がいない軽トラを見かけたら、救難信号の可能性があるので気にしてあげてほしいと話されています。
みんなも、クラクション鳴ってる乗務員がいない軽トラを見かけたら、救難信号の可能性があるから、無視せず気にしてやってくれ!
— しゃちょう@DQX (@shachopuku_DQX) September 13, 2019
勉強になりました!