
※こちらは、2019年9月7日に公開した記事を再編集したものになります
最初の病院で診断された結果が、別の病院で診てもらったら違っていた・・・。
そんな経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
今回ご紹介するのは、「胃腸炎だから我慢するしかない」と言われ、その後に我慢し続けていた結果、実は盲腸が破裂寸前になっていたという出来事です。
目次
我慢できないほどの痛みに襲われる
投稿されたのは、イラストレーターの夏野みか(@72no3can)さん。
発症してから盲腸と診断され手術するまでの過程を漫画で描かれています。
「胃腸炎だから我慢するしかないと言われ我慢しまくっていたら盲腸が破裂寸前になっていた話」
私の最近の話です。今は退院してだいぶ元気です!20代後半の良い大人なのでもう何でも自分一人で出来ると思っていましたが、まだまだ家族の支え無しでは生きていけない事を実感させられました。 pic.twitter.com/gBl5o7tJSx— 夏野みか (@72no3can) 2019年9月3日




胃腸炎と当初は診断されるも、あまりにも痛みがおさまらずに盲腸が破裂寸前だったという夏野さん。
最終的には破裂寸前の段階でくい止めることができて不幸中の幸いかと思いますが、改めてセカンドオピニオンの大切さを感じますね。
また、ご家族の協力がなかったら・・と思うとゾッとします。
自分の体は自分で守る
頼りになるお医者さんですが、今回のようにどうしても見落としてしまうことはあると思います。
夏野さんは、「腹痛を訴える患者に対し、必ず盲腸を連想してもらうなどどうか対策を練ってもらいたい」というtweetもされています。
また、患者となった身としてこのようなTweetもされています。
今回の漫画は、病院や医者全体を批判するもののではありません。
・3つ病院に行ってわかる事があるので痛みがあれば我慢しないということ。
・腹痛は色々な病気と紛らわしいので患者はもっと症状を説明したほうがいいということ。
↑という勉強になったので、その辺を読み取っていただけたら幸いです— 夏野みか (@72no3can) September 6, 2019
夏野さんの身に降りかかった出来事から、改めてお医者さんや病気との向き合い方を考えさせられました。