※こちらの記事は2015年9月2日に初めて公開した記事です
"60年前の結婚式のウェディングケーキ"を"60年間に渡って毎年少しずつ食べ続ける"夫婦が話題となっています。
これを聞くと、「えっ!?本当に?」「食べれるの!?」「お腹大丈夫!?」などと思ってしまいますが…。
目次
毎年少しづつウエディングケーキを食べる夫婦
60年前の結婚式当時のフレデリクス夫妻(夫:ケン・フレデリクスさん 妻:アン・フレデリクスさん)。そして、60年前から毎年食べ続けているというウェディングケーキが左(毎年少しずつ食べ続け、現在はこの量)。
結婚式の時、アンさんの祖母がケーキを焼いてくれた
このウェディングケーキは、アンさんの祖母が焼いてくれたそうです。現在の形状では到底分かりませんが、当時ウェディングケーキとしてブームだった3層のフルーツケーキだそうです。
結婚式の時、上層だけは食べずに保存されたそうで、それ以来、アンさんがケーキにブランデーを塗りながら、クローゼットの中で保存を続けているとのこと。
一体、どんな味がするのでしょうか。
アンさんは「信じられないかもしれないけど、本当に美味しいのよ。少し乾いていますけどね」と語っているそう。また、今までお腹をこわしたことは一度もないとか…。
フレデリクス夫妻は、このウェディングケーキを結婚記念日に食べているそうです。60年前のケーキを毎年食べ続けているという事実には驚愕ですが、夫婦の強い絆やアンさんの祖母を大切に想う気持ちなどが伝わってきますね!