飼い主さんに投げてもらったボールを走って拾いにいく、犬“あるある”の遊び。
イギリス・キャンベイ島のとあるお宅には、それをなんとひとりで楽しむ犬がいるようです！
愛犬がどうやってセルフボール拾い遊びをするのか、飼い主さんがその模様を動画で撮影しました。
目次
自分でマシンにボールをセット
その動画に映し出されるのは、オレンジ色のボールを咥えているボーダーコリー。
そして何やら一台のマシンがあります。
ボーダーコリーは、このマシンの緑のバケツ部分にボールを投入しました。
実はこれ、セットしたボールを自動で投げてくれる「キャッチボールマシン」なんです。
大事なマイボールを預けたボーダーコリーは、すぐさま座り込んでマシンをジーっと凝視。
ボールをマシンが投擲してくれるのを待っているようです。
まだかな～まだかな～！
数秒後、セットしたボールが発射台に転がってきました。
それを目にしたボーダーコリーは、体を起こして分かりやすくソワソワ。
「まだかな～まだかな～！」と、興奮して待ちきれない様子です。
するとマシンからモーター音が聞こえてきました。
どうやら、この音が発射の合図のようです。
ここに来てボーダーコリーの興奮は最高潮に。
踊るように前肢をバタバタさせています。
次の瞬間・・・
マシンからボールが発射されました！！
ボーダーコリーはそれに遅れることなく反応すると、ボールを目で確認してすぐさま後を追い始めるのでした。
動画はここで終わっており、残念ながらボールを拾って戻って来るシーンは見られません。
しかし、この調子で何度も繰り返し“セルフボール拾い遊び”を楽しんだことが想像できます。
そんな賢くてかわいいボーダーコリーを見た人からは、「かわいすぎる！」「反応するタイミングが素晴らしい！」「ボーダーコリーは一番賢い犬だと思う」といった声が上がっていました。
動画はこちら
キャッチボールマシンに自分でボールをセットして、セルフボール拾いに興じるボーダーコリー。
その楽しそうな姿は、こちらの動画からご覧いただけます。
