生またばかりの子犬たちと初めて対面した体の大きなウルフドッグ。
子犬たちからしてみたらウルフドッグは自分たちよりも何倍も大きいわけですが・・・、その姿を見た時この子たちは吠える?怖がる?それとも仲良くなろうと近寄るのでしょうか。
目次
はじめましてのご挨拶
カナダ西部アルバータ州にある街カルガリーで暮らすウルフドッグのコア。
この日は、生まれて7週目という子犬2匹と初めて対面をしました。
しかし、興味を抱きあっているようですが、お互いその場から足を前に進めようとはしません。
対面は、様子見から始まったのでした。
状況に変化が生じたのは、子犬がした一吠え。
これをきっかけに、コアが子犬たちの方へゆっくり歩み寄り始めました。
ところが、まだ子犬達はコアを警戒していたようです。
後ずさりされてしまいました。
近寄らないで!!
コアは、更に子犬達に近づいていきます。
そして...
クンクンと子犬のうち一頭の匂いを嗅ぎはじめました。
しかし、子犬たちは体の大きなコアが怖いみたいです。
狭いところにうまく逃げ込んだり、ウッドデッキに登ろうとするもうまく登れなかったため、結局コアにしっかり匂いを嗅がれたりしています。
子犬たちに怖がられたのがショックだったのか、それともこの子たちに危険はないと判断したのでしょうか。
コアは身をひるがえすと、元居た場所に戻ってしまいました。
もしかしたら、子犬を見るのが初めてでどう対応したらよいのか分からないのでしょうか?
やっぱし怖い?
元いた場所まで下がってしまったコア。
すると今度は、その場で小さく遠吠えをし始めました。
すると、今度は子犬たちのほうからコアに近づて来ようとしています。
自分たちのものとは全く違うコアの鳴き声に対して、興味を示したのでしょうか。
しかし、怖いものはやはり怖いようです。
コアが子犬たちのほうに歩みよっていくと、子犬たちは逃げてしまうのでした。
せっかくコアも近寄ってくれたのに・・・、残念!
自分たちからちょっかいを出しながらも、コアが近づいてくるとやっぱり怖くなって隠れる子犬たちなのでした。
好奇心旺盛だけど臆病な子犬たちに、コアもどうしていいのかわからなくなったのかもしれませんね。
このあと仲良くなって、みんなでいっしょに遊んでくれているといいのですが・・・。
動画はこちら
子犬たちが、ウルフドッグに初めて対面した際の様子は、こちらの動画からご覧いただけます。