
もうこの世にはいないけれども、今でも会いたい人、会いたいペットたち・・・。
二度と会えないとわかってはいるものの、10分でも1分でも会えるのなら、話したり触れ合ったりしてみたいものですよね。
今回ご紹介するのは、2021年4月に第1巻が発売された漫画「インスタントライフ」の第1話。
死体の一部にお湯をかけると、カップラーメンのように3分間だけ生き返らせることができるという能力に基づいたストーリーなのですが・・・、その内容に対して多くの感動の声が寄せられています!
※こちらは、2021年4月7日に公開した記事を再編集したものになります
目次
3分間だけでも会いたい
同作品を描いているのは、漫画家の江戸川治(@edoosam)さん。
ご自身のツイッターに1話の内容を公開されています。
「ペットの気持ち」
① pic.twitter.com/6x81MebooH— 江戸川治????? (@edoosam) January 26, 2021








































最後まで、思わず時間を忘れてのめり込んでしまう内容の濃いストーリーでしたね。
生き返らせることができるとはいえ、時間が限られているということによって、母親やたかしくん、クッキーそれぞれの気持ちが凝縮され、様々なドラマが生み出されていました。
3分間生き返らせるため、かかる費用は10万円。
10万円を払ってまでも「会いたい」と願う気持ちがあることは間違いないですが、この設定が、「命」「時間」「お金」というものを改めて考えるきっかけにもなりますね。
1-2巻が発売中
SNS上で多くの反響が寄せられた「インスタントライフ」。
単行本も現在発売されます!
インスタントライフ1巻の書影がでました!発売は4月9日です???予約もできますので〜??? https://amzn.to/2Q0SEjt pic.twitter.com/1VquUPHVUd
— 江戸川治????? (@edoosam) March 23, 2021
因みに、江戸川先生の作品は、FUNDOでも何度も紹介しています。
死を取り扱った感動的な作品が多いので気になる方は過去記事もぜひご覧ください。
・【Twitter名作漫画】「母さんオレオレ」詐欺師とおばさんの騙し合いかと思いきや予想外の展開にグッとくる素敵作品!
・最後の一コマに涙腺崩壊!亡くなった息子と両親を描いた漫画『息子は囁く』にめちゃくちゃ感動