山之内すずとパンサーが、くら寿司事業戦略発表会で『Z世代』をテーマにウケるオリジナルクレープ案と食レポで勝負!勝者はどちらだ!!【FUNDOレポート】

2021年12月8日に都内でおこなわれたた大手回転すしチェーン「くら寿司」の事業戦略発表会。
そこに、お笑い芸人の「パンサー」とタレントで女優の「山之内すず」さんも登壇。

同月9日に旗艦店としてオープンするくら寿司原宿店のスイーツ1年間食べ放題のチケットをゲットすべく、Z世代にウケるオリジナルクレープの案を出し合う勝負と、Z世代が用いる言葉を3つ以上使った食レポで勝負を行いました!!

この発表会に、FUNDOも参加していましたのでレポートをお届けします。

原宿店の制服姿で登場!

まずは、山之内さんとパンサーの皆さんが、原宿店オリジナルの制服を身に纏い登場。

  
山之内さんは、ピンクのハッピ姿を披露。

  
パンサー・管さんは黒地にピンクの文字をあしらったデザインのシャツです。

  
つづくパンサー・向井さんも同じく黒シャツ。

  
最後にパンサー・尾形さんは、黒シャツの上にピンクのハッピを纏って登場しました。

登壇した4人は、9日にオープンする原宿店が立地的にもZ世代をターゲットとしていることから、を巡ってオリジナルクレープの案を出し合う勝負と、Z世代が用いる言葉を3つ以上使った食レポで勝負を行います!

Z世代ってなに?

Z世代とは、1990年代後半から2000年代に生まれた人を指す言葉。
現在の10代からハタチ頃の人という事になります。

今回登壇されている山之内さんもZ世代という事になります。

対決①:Z世代にウケるクレープはどっち対決!!

まずは、事前に各自が考えてきた、Z世代にウケるだろうクレープの案を出し合う勝負。
判定するのは、くら寿司のZ世代の社員が担います。

山之内さんが考えたのは『親子チーズクレープ』

まず最初にオリジナルクレープを発表したのは、山之内すずさん。
『親子チーズクレープ』と命名したそのクレープは、クリームチーズを塗った生地にレタス・アボガド・サーモンといった具材を入れ、その上にドボンとイクラをのせるというもの。

  
イラストが苦手という山之内さんでしたが、見た目もゴージャスにしつつおいしそうなクレープを考案されました。
当人もサーモン・アボカド・クリームチーズといった女性の大好きなものをチョイスすることで「勝ちに来ました!」と短いながらも意気込みを感じる一言を付け加えています。

パンサー・向井さんが考えたのは『草クレープ』

次に発表したのはパンサー・向井さん。
Z世代も使うことばの「草生える」をテーマにすたクレープ『草クレープ』を考案されました。

  
入れるのは野草やパクチーとのことでしたが、「おもしろいよね~」「草生える」とネタにもできるしバズるの狙いでSNSにも投稿できるとのこと。

パンサー・管さんが考案したのは・・・どこかで見たような?

パンサー・管さんが考案したオリジナルクレープ、それは食べやすさとエンタメ性、写真の映えを意識したというもの。

  
それがこちら・・・。
クレープに棒を付け、中にチーズを入れて揚げるとのことですが・・・。それはどこかで違う名前で見たような。
向井さんにも「それチーズハットグってやつだよ」とツッコまれてしまうのでした。

パンサー・尾形さんは形状で勝負

パンサー・尾形さんは、他の皆さんとは違い、具材などの案を考えてきたのではなく、クレープを巻いた時の形状に特徴を付けるという案で勝負。
その名も『美味すぎてぴえん。もっとくれくれクレープ』。

  
会場の反応に「これ、ヤバいぞ」「人いなくなった?」と思わずこぼします。

全体的に青いのはブルーハワイで色付けしたという生地を想定していて、「ぴえん」の表現に使われる涙になるとのこと。
クレープを巻く際に使用する紙を取り除くことで、食べる前の自撮りなどで使えるというアイディアという事ですね。

勝つのは誰だ・・・!

以上で全員分出揃ったので、さっそくジャッジ。

  
・・・パンサーの皆さんがネタに走っていた中、クレープとしてしっかり考えられていたということもあり山之内さんの『親子チーズクレープ』が選ばれました!!
この結果には、山之内さんが跳ねて喜んでいる中、パンサーの皆さんも「そりゃそうだよ」と一言。

対決②:Z世代ことばで食レポ対決

山之内さんが快勝を果たした一戦目に続いては、Z世代に流行った10個の言葉のうち3つを使って食レポをする勝負。
判定は引き続き、くら寿司のZ世代社員さんが。

  
この勝負は、そもそもZ世代ことばの使い方が分かっているかどうかも関わって来るので、さっそくパンサーさんが不利なスタートです。

山之内さんの食レポ

それぞれ違うを食レポするこの勝負。
スタートを切るのは、今回も山之内さんです。
食レポするのは『クレープ・いちごWクリーム』です。
食べる前から、「全部赤とピンクで愛らしいですね~」と笑顔です。

  
「おいし~!」の後に続いたのは、
「こんなになんだが、大丈夫そ?あたしだけこんなに美味しいいちごWクリームいただいてしまってさぁーせぇん
『草』『大丈夫そ?』『さぁーせぇん』の3つを使って見事成功!!
「よかった」「自然だった」「もう優勝で大丈夫です」とパンサーの皆さんからも高評価です。

パンサー・向井さんの食レポ

つづいては、パンサー・向井さん。
『sushiクレープ・ツナサラダ』で食レポに挑戦です。

まずは食べる前にじっとsushiクレープを観察。

  
そこで思わ・・・ず?「はにゃ?」と一言。
これは食べる前だったので、尾形さんから「食べてからにしてください」とツッコミが。
向井さんは「見たことが無い、初めての揚げシャリを見て「はにゃ?」(っというレポートをした)」との弁でしたが・・・。

そしてここでようやく実食!かと思いきや、口にする前に一言「ちょっとじゃあ・・・食べさせてもろて」と2つ目のキーワードを。

肝心の食レポは「すっごい美味しいでやんす!」その後は笑ってしまって言葉が出てきていません。
「緊張しすぎてメンタル持たない」と漏らしてしまっていることから、このZ世代の言葉を使った食レポの難しさが伝わってきます。

その後は、まさかの普通の食レポ。
「シャリが揚げてあるおかげで、お寿司感ももちろんあるけれど、クレープの生地とちょっと揚げたカリッとしたシャリの食感がスゴイ合う。」「たまごとツナのマヨネーズの感じが全部、中でひとつになっててお寿司食べた後にスイーツとして食べても満足度が非常に高い。最初に食べても寿司とのリズムが非常に締まる素晴らしい一品」とのこと。
当人も「普通に食レポさせてもらった方がいいかもしれない」と漏らしてしまうのでした。

食前のものも合わせて『はにゃ?』『もろて』『でやんす』を使用したことになります。

パンサー・管さんの食レポ

向井さんに続いては、パンサー・向井さんによる『クレープ・マンゴーWクリーム』の食レポです。

菅さんには作戦があるようですが・・・、まずは向井さんを呼ぶと自分に食べさせてくれるように願い出ます。
その際にちゃっかり「私にたべさせてもろて」とZ世代ことばをひとつ使用します。
さらに、しぶしぶクレープを持つ向井さんに「さーせぇん」とふたつめのZ世代ことばを。

  
肝心の食レポは・・・「うメンディー!
GENERATIONSやEXILEのメンバー・関口メンディーさんが食レポの際に使う事のある言葉ですが・・・、Z世代ことばとして今回はリストアップされていません!
さらに「あ、11位か」とさらにボケた後出たコメントが「マジで、これしか勝たん!」
続けて、「マンゴーがスゴイ濃厚。クリームもめちゃくちゃ美味しいし、スイーツ専門店みたい」とコメントされる菅さん。

向井さんとおなじく、食前からのを含めると『もろて』『さーせぇん』『勝たん』を使っています。

パンサー・尾形さんの食レポ

この勝負も、最後を飾るのはパンサー・尾形さん。
食レポするのは、一人だけスイーツではなく、くら寿司が独自に養殖に成功した『オーガニックはまち』です。

ところがここで急遽、尾形さんだけルール変更。
山之内さんが食レポをした後、山之内さんが使った言葉はもう使っちゃダメ?と質問をしてしまっていたため、残る『アセアセ』『ぴえん』『それな』を使って食レポをすることに。
「十分ですよ、行けますよ」と自信ありげな発言をした尾形さんですが、果たして・・・。

  
オーガニックはまちを一口で全部口に含み、よく噛んでから出てきた食レポは「アセアセッ。アセアセッ。おいしくてアセアセアセっ。あ~汗が出る~。サササササッ。ぴえんぴえんぴえんっ。今度は涙が・・・おいしくてぴえんぴえんぴえんっ。そしてですそれな。アセアセアセっ。変な汗。変な汗も出てきた。アセアセッ。涙もぴえんぴえん。汗か涙かわかんないぴえんっ。ねっ!それな」
なかなか悲惨な状況になってしまいましたが、ここで進行の方から追い打ちが。

なんと、尾形さんに特例でリベンジの機会が設けられたのです。
直前に大ヤケドされたばかりなのに・・・。

今度は、使うZ世代ことばに制限は無し。
改めて、オーガニックはまちを口にした尾形さん。

リベンジの食レポは果たして・・・

まずは肩を小さく揺らし始めた尾形さん。
「はにゃ?はにゃはにゃ・・・」と言うと「アセアセアセっ。アセアセアセっ」とさきほども使ったZ世代ことばを口にし・・・「おいしくてぴえ~ん」。

  
これで終わりかと思いきや「さ~せん。さ~せん」と続けます。
これはもしや、リストアップされたランキングを上から読み上げている??

続くのは「うまいでやんす~」・・・これは確実に上から読み上げていますね・・・。
その後も「勝たん勝たん勝たん」と続けたかと思われましたが、ここで「カタンコトンカタン!」とアレンジを入れてきました。
さすがに芸人さん、ただ読み上げるだけではないようです。

  
「美味しくて勝たん勝たん!」「食べさせてもろて~」「ダイジョブそ?」と続けると・・・「草くさくさ」「マイク臭っ!」と急にマイクの臭いに言及。
これに向井さんが「マイク臭っ!じゃないよ」とツッコミを入れると「それな」と上手に返して締めくくるのでした。
見事?に10個すべてのZ世代ことばを使ったのでした!

  
このめちゃくちゃな食レポに、山之内さんは笑いが堪えられなくなっていました。

そして、会い方の向井さんは「普通の芸人なら倒れている」「(この状況で)立ててるだけでスゴい」とコメント。
それに対して、尾形さんは「ちゃんと立ててるから」と返すのでした。

肝心のオーガニックはまちについては、「めちゃくちゃ美味い。歯ごたえもあって脂乗ってて最高じゃない」とちゃんとした食レポも残されています。

食レポの勝者は・・・

全員が食レポを終えましたので、この勝負のジャッジ。
その結果は・・・

  
「Z世代の言葉ということで、おいしさと一緒にかわいらしさがあった」ということで、山之内さんが勝利!
この結果には、「かわいらしさだったら、最初から決まってたじゃん!」とみなさんのツッコミも入りました。

見事2勝という事でスイーツ1年間食べ放題チケットをゲットした山之内さん。
両手を挙げて喜びを表現していました。

フォトセッションの様子も

クレープのアイディアもうまくまとめ、食レポも見事にこなした山之内すずさんと、ネタに走ったクレープのアイディアと、命を切り刻んだ様子もある食レポをされたパンサーさん。
新規オープンする原宿店がスイーツを押していくという事で、クレープが印象強い登壇内容となっていました。

  
最後に、山之内すずさんとパンサーさんのフォトセッションのお写真で、このレポートの締めくくりとします。

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