北極圏の伝統的な移動手段の「犬ゾリ」。
文字通り、犬たちが協力しあって荷物や人を乗せたソリを曳き移動していきます。
しかし、今回ご紹介する動画では、2頭のヤギが雪景色の中子供を乗せたキャリーワゴンを曳いていました。
なんだか意外な光景に驚きますね！！
目次
ワゴンを曳いているのは・・・
テキサス州の西、ポッサムキングダムのある牧場で飼育されているヤギたち。
この牧場に住む撮影者さんは、ヤギたちがキャリーワゴンを曳くことができるように練習させているのだとか。
今回ご紹介する動画では、3歳の白ヤギの「ミスターゴート」と、2歳の茶ヤギの「タコ」が挑戦しています。
ワゴンを操るのは、飼い主さんの娘さんのストロべリーちゃんです。
ミスターゴートを先頭に、雪の上をワゴンはゆっくり進んで行きます。
まるで犬ゾリのように進んでいきます。
ストロベリーちゃんがかぶっているのは、ヤギの帽子でしょうか。
その姿は、仲良く歩いている3頭のヤギのようですね！
どこに行きたいの・・・？
順調に進んでいる犬ゾリならぬヤギワゴンようですが・・・
なんだか、タコだけ違う方へ足を進めようとしています。
しかし、残念。
タコの角には、縄が掛けられているので、すぐ引き戻されてしまいました。
まだワゴンを曳くのに慣れていないのかもしれませんね。
慣れた様子でワゴンを曳くミスターゴートのようになるのは、もう少し訓練が必要なようです。
動画はこちら
ヤギがまるで犬ゾリのようにキャリーワゴンを曳いて雪の上を進む様子は、こちらの動画からご覧いただけます。
