今回ご紹介するのは、コウテイペンギンに次いで大型の種類のペンギンとして知られるオウサマペンギンのヒナの驚きの姿。
見た人を、ほぼ間違いなく「本当にペンギン・・・?」と疑問を抱かせるだろうその姿をご覧ください。
目次
泥まみれのペンギンの赤ちゃん
今回撮影された場所は、南極大陸のすぐ北に浮かぶサウスジョージア島セントアンドリュース湾。
ここは、サウスジョージア最大のオウサマペンギンの栄巣地でもあります。
栄巣地というだけあって、見事にたくさんのオウサマペンギンがいます!
ところが、映像の中央には、1匹だけ見慣れない鳥の姿があります。
ペン・・・ギン??と自分の目を疑ってしまうその姿。
しかし、この子はれっきとしたペンギン、オウサマペンギンのヒナなのです!
どうやら、何かしらの理由で全身が泥まみれになってしまったようですね。
なんだかシュールな歩く姿・・・
その全身が泥だらけになってしまっているオウサマペンギンの赤ちゃん。
泥で濡れた体が寒いのでしょうか。
ぎこちなく動く姿からは哀愁が漂っているように感じます。
そして、このヒナは誰もいない方へと歩いていくのでした。
なんだか、その歩き方も私達が知る動物園などで見る姿とも違います。
どうやら、毛が泥で濡れてしまったことで足が長く見えるので、私達が動物園や水族園、映像で見る一生懸命な歩き方よりかは、スタスタ歩いているように見えます。
この子が、このあとペンギンのヒナらしい本来の毛並みと姿に戻れているといいのですが・・・。
動画はコチラ
ペンギンには到底見えない、全身が泥まみれになってしまったオウサマペンギンのヒナの姿は、こちらの動画からご覧いただけます。