男性がまるで水の上を歩いているように見えますが、もちろんそんな事はありません。
湖面に張った氷の透明度が非常に高かったために見ることができた、不思議な光景をご紹介します。
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歩いているのは水の上?!
こちらは、漁師のテレンス・デイグルさんが、アメリカ・メイン州で最も深く、2番目に大きい湖であるセバゴ湖で撮影された映像です。
テレンスさんは、まるで水上を歩いているように見えます。
しかし、当然水の上ではなく、これはセバゴ湖に張った氷の上です。
もともとは氷上で釣りをするつもりだったようですが、あまりの透明度、美しさにカメラをまわしていたそうです。
湖岸から約300フィート(91m)の場所でこの映像は撮影されたとのことですが、透明度がスゴくて、まるで水の上を歩いているかのようなので予定を変更してカメラを回したくなった気持ちも分かります。
しかし、水中がクリアなので、泳いでいる魚もよく見えて釣りもしやすそうですね。
合成写真にも見えてくる
水中の岩の形や大きさなどがはっきり見えます。
テレンスさんの足元も映っていますが、ずっと見ているとなんだか合成写真にも見えてきます、
本当に氷が張っているとは思えません。
成人男性が歩けるくらいなので、氷の厚さはそれなりにあると思いますが、それでもこの透明度を誇るというこの氷には驚かされますね!
動画はこちら
水の上を歩いているような不思議な光景は、こちらの動画からご覧いただけます。