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なんと!夢のようなマシンが開発されました!その名も全自動洗濯物たたみ機「laundroid(ランドロイド)」洗濯物を全自動で畳むところまでやってくれるという"凄マシン!"現在一般に販売されている洗濯機は、ボタン一つで、洗い・脱水・乾燥までをやってくれるものが最新ですよね。近い将来、更に「たたみ・収納」の項目が付け加えられるかもしれないのです!!
目次
一流企業が共同開発
セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ(セブン・ドリーマーズ)、パナソニック、大和ハウス工業の3社で共同開発
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メインの開発企業セブン・ドリーマーズの阪根社長は2005年からこの全自動たたみ機の開発に取り組んでいる。坂根社長は
「なぜ洗う、乾燥するは自動でできて、たたむことはできないのか。想像できるものは必ず実現できると信じて10年間開発を続けてきた。最も苦労したのは、洗濯ものを認識する部分。人間は瞬時に何の衣類か見分けることができるが、ロボットは一切できないため、画像解析技術を取り込んだ」
この社長の想いに賛同した2社が共同開発を進める事を発表した。パナソニックは製品化に向けた技術面の担当し、大和ハウスは、住宅へのビルトインの分野を担当する予定。2018年には、病院等の業務用、2019年には、洗濯乾燥機能を付随したオールインワンモデル、2020年にはビルトインタイプの発表を予定している。
現段階でのプロトタイプの映像
CEATEC JAPAN 2015の会場でのデモの様子
<動画はこちら>
現在の状況だと、1枚のTシャツを畳むのに約90秒ほどの時間を要します。
▼洗濯・乾燥まで終えたTシャツを「laundroid(ランドロイド)」に投入します。
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▼中でコンピューターが画像解析して、入れたものが何なのか判別しています。
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▼解析結果、Tシャツだと判断
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▼自動で折りたたみます。
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▼たたみ完成!結構綺麗に畳めています!
現段階では、畳むだけの機能で、1枚ずつしか出来ませんが、オールインワンモデル発表の際には衣類40枚、約4.5㎏までを一気に仕上げる事が可能!畳み終えるまでは3~6時間程かかるようですが、朝出かける前にスイッチを押しておけば、夕方帰った時には洗濯物が全て畳んである状態で終了しているという正に夢のようなマシンですね!製品化が楽しみな家電ですね!
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