エサを漁っていたのか、ゴミが入ったコンテナの中に閉じ込められてしまった『ある野生動物』。
しかし、ホッケーのスティックが差し出されたおかげで、この子は無事に脱出することができました!
目次
ゴミ用のコンテナの中から小さな手が!!
現場は、カナダ・オンタリオ州ブランプトン。
屋外に設置されたゴミ用のコンテナに近付いた撮影者さんは、ホッケーのスティックを使ってそっと蓋を開けました。
そして「これに掴まって!」とばかりに、手の代わりにホッケー用スティックをコンテナの中に差し出した。
すると・・・
コンテナの中から誰かが小さな手を伸ばして、このスティックを掴んだのです!!
これは一体・・・、誰の手なのでしょうか。
無事に脱出できてよかった!
ゴミ用のコンテナの中にホッケーのスティックを差し出した撮影者さん。
それに手を伸ばしてきたのは・・・
なんと、アライグマでした!!
エサを漁っていたのか、どうやらコンテナの中に閉じ込められていたようです。
そして、スティックをゆっくりと持ち上げて・・・、このアライグマを引き上げていきます。
こうして、無事コンテナから脱出することができたアライグマ。
しかし、閉じ込められるのは、もうこりごりなのでしょう。
蓋が閉まった隣のコンテナの上に立つと、柵を登ってそそくさと立ち去って行きました。
ところが、アライグマが途中で一度だけ後ろを振り返りました。
その姿はまるで、撮影者さんに「助けてくれてありがとう、さようなら」なんて伝えようとしてくれているみたいです。
動画はこちら
コンテナの中に閉じ込められていたアライグマが助け出されれる模様は、こちらの動画からご覧いただけます。