
洪水のような災害が起きた際、逃げ場を失うのは人間だけではありません。
今回ご紹介する動画では、首までつかる高さままで水がある中、立ち往生している犬を救出に向かったす男性の勇気ある行動が捉えられていました。
目次
洪水で犬が立ち往生
ブラジルのサンタカタリーナ南部にあるトゥバランで洪水が発生。
水位が高くなり、一匹の犬が立ち往生しています。

この状態ですでに何時間も経っていたそうですが、水位が低くならなければとうてい身動きはとれそうもありません。

次のシーンになると、なんと一人の男性が犬を肩にかつぎ、ゆっくりと水の中を進んでいる様子が捉えられていました。
どうやら、立ち往生している姿を見て救助に向かったようですね。
男性の首まで水でつかっていることから、いかに水位が高いかがわかります。
これでは、あと数時間待っていたら状況が変わっただろうなんてこと、到底ありそうもありません。
犬を無事救出
男性は犬をかついだまま、撮影者さんもいる陸に向かって歩いてきました。

犬も、この頼り甲斐のある男性にしっかりとしがみついていて、暴れたりしません。

そして、ついに男性は、犬とともに上がってきました。
立ち往生していて、為す術がなかった犬の救助は無事に成功しました!
動画はこちら
絶体絶命の状況から救出された犬、その救出シーンこちらの動画からご覧いただけます