【注意喚起】今年は特にヤバい!医療従事者でもなってしまう熱中症の恐怖がTwitterでも話題に

熱中症のリスクと隣り合わせの暑い日々が続いています。

通勤で15分程度歩いている最中、熱中症になってしまった医療従事者の方のツイートが話題になっています。

そんなに暑いと感じなかったのに

投稿されたのは、医療従事者の八汰🐈‍⬛(@yatuda_yata)さん。

熱中症を発症してしまった時の詳細を綴られています。

この日の八汰さんは朝食を食べ、昼からの出勤に備えて昼食を食べ、こまめに水分を捕球しながら歩いていたそうですが、予防対策をしていながらも熱中症を発症してしまいました。

違和感という体からの警告を見逃していた

頭痛や目眩などがひどくなり、なかなか起き上がることができなかったという八汰さん。

職場(病院)にいた方々の適切な対応のおかげで徐々に動けるようになったそうです。

そんなに暑いと感じなかった上、歩いていた時間も少なかったにも関わらず、これだけの症状で出てしまうとは熱中症の恐ろしさを改めて思い知らされます。

いつもとの違いを少しでも感じた時は、無理をせずにしばらくの間休んだりするべきですね。

子どもや高齢者は要注意

八汰さんは今回の体験を踏まえ、特に熱中症のリスクが高い子ども(乳幼児・幼児)や高齢者は要注意と警告されています。

子どもは体温調節機能が未発達で汗をかくまでに時間がかかり、熱がこもりやすく体温が上昇しやすくなります。また、身長が低いため、地面からの照り返しの影響を受けやすいという問題もあります。

高齢者は、暑さを感じにくくなったり、行動性体温調節が鈍ったり、発汗量・皮膚血流量の増加が遅れたりするなど、熱中症にかかりやすい要素がいろいろとあります。

今回の一連のツイートを通じて、熱中症予防を考えるきっかけにしたいですね。

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