
運転中、救急車のサイレンが聞こえると道を譲りますよね。
その際にやるべき行動を呼びかけるツイートが、大きな反響を呼んでいます!
目次
緊急車両に道を譲る時はハザードを
投稿されたのは、ツイッターで6.6万人のフォロワーを抱える精神科医のバク先生。
こちらが話題となっているツイートです。
救急車が来た時減速して避けつつハザードたくと救急車からしたら「あの車はめっちゃ譲る気満々やな!安心して横抜けれるやで!」と思えるらしいので、運転中道を緊急車両に譲る時はハザードたいてあげてください
(情報元は関西の救急隊員さん。地域差あるかもですが後続車にも伝わるし良いと思う)— バク@ 精神科医📕✨新刊発売中‼️ (@DrYumekuiBaku) August 3, 2022
救急車が迫ってきた時に減速して道を譲ることは、常日頃から心がけていることだと思います。ただ、その際にハザードをたいているという方もいれば、たいていないという方もいると思います。
救急車側の立場からすると、ハザードがたかれていることで「道を譲る気が満々」と思ってもらえるとのこと。譲ろうとしていることを、救急車を含む周囲の車にわかりやすく伝えられていいですね!
一致団結しなきゃですね
バク先生の投稿に対しては、「こういうの、もっとルール決めてもらった方が助かる」「狭い橋の端に寄るのはパニクりますが、緊急車両に対しては一致団結しなきゃですよね」「サイレンの音を聞き分ける為にも少しの窓明け活動も必要ですよ」など、さまざまな声が寄せられていました。
一方で、「ハザードをつけて路肩に寄ると、救急車ではなく後続車が普通に抜きに来る」といった問題点を挙げる方も見られました。
救急車を運転する方の声
また、実際に救急車を運転されている方からの意見も寄せられていました。
こちらとしては、ハザードランプを点灯してくださった車は「気付いてくれてる」と安心して通過できます。
ただ、他の方もコメントしてるように、救急車の接近に気付かずに避譲してくれた車を後続車が追い越そうと急ハンドルした結果、接触したこともあります。
気付いてるか気づいていないかは本当に重要です。できれば減速でなく、路肩停車だとさらにありがたいです。
ハザード10~20km程度で走行だとなかなか抜かせないのです。その先を左に曲がりたい場合なども・・・。救急車は振動が本当に酷く、ノロノロの場合が多いです。
道を譲る側の声も、救急車を運転されている方の声も参考になります。
緊急車両が近づいてきた時は、スムーズに道を譲れるように皆で協力していきたいですね。