リトルリーグの試合中、頭部に危険な死球を受けた少年。
彼が直後に見せた「ある行動」がTwitterで取り上げられ、世界中で感動を呼んでいます!!
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頭部に死球を受けて一塁へ進む少年
ご紹介するのは、アメリカで開催されたリトルリーグ・ワールドシリーズの地区予選で起きた一コマです。
打席に立つバッターは、オクラホマ州のチームに所属する少年。
対するピッチャーは、テキサス州のチームに所属する少年。
初回2死、一・二塁という緊張した場面で、ピッチャーは力を込めて腕を振ります。
ところが、そのボールはバッターの頭部に直撃。
死球を受けた少年が頭を抱えて地面に倒れ込むと、球場は騒然とします・・・。
幸いにもボールはヘルメットに当たった模様。
死球を受けた少年はプレーを続行して一塁へと進みます。
うなだれるピッチャーに歩み寄り・・・
死球を受けて一塁に進んだ少年。
このまま試合再開かと思われたその時・・・、一塁に進んだ少年が塁を離れてどこかに歩き始めます。
少年が向かった先は、マウンドでうなだれるピッチャーのもとでした。
そしてこの少年は、死球を与えてしまったことに激しく動揺しているピッチャーにハグ。
死球が故意ではないことを知っている彼は、相手を気遣い、慰めることを選択したのです。
そんな少年の思いやりのある行動に、球場全体から温かい拍手と歓声が沸き起こるのでした。
実際の動画がこちら
スポーツメディアを運営するJomboy(@Jomboy_)さんがTwitterでシェアした実際の動画がこちらです。
これぞまさに最高のスポーツマンシップを体現したワンシーンですね!!