プロポーズにまつわるお話は人それぞれに一つとして同じものは無い、とっても幸せなエピソード。
そんなプロポーズにまつわる1つのエピソードがあまりにも素敵すぎてTwitterを賑わせています。
「甘ーい!」と叫びたくなる素敵なお話を是非お楽しみ下さい。
目次
どうやってプロポーズするか悩んでいた彼
今回ご紹介するのはくたまる(@chapikof)さんがTwitterに投稿したプロポーズにまつわるエピソードです。
くたまるさんは「当時付き合ってた彼女にどうやってプロポーズするか悩んでた時がある」と振り返ります。
結婚を前提に同棲してたけど、ちゃんとしたプロポーズはしていなかったというくたまるさん。
ベタにフレンチのお店で記念日に指輪を渡すくらいしか思いつかず、かといって指輪のサイズや好みも自信がなくて悩んでいたのだとか。
そんな時にデートで訪れたのがディズニーシー。
ファインディング・ニモに登場するウミガメのクラッシュがお客さんの質問に答えてくれるアトラクション、タートルトークに入った二人。
この時点ではまだただのデートのつもりだったようなのですが....
もし質問に当てられたら....
「もし当てられたらなんて質問する?」と無邪気に質問する彼女に対して、「ん〜」と考えるふりをしながらも、
本心では「聞けるならプロポーズのやり方を聞きたいくらいだよ」と自嘲していたというくたまるさん。
アトラクション、そして例の質問コーナーが始まってたくまるさんも手を上げてはみたが選ばれず、一人目、二人目と小さな女の子と大学生の女性が選ばれてクラッシュと楽しくやり取りをしていたそう。
そして最後の質問者をクラッシュが募集し、手を挙げたくたまるさん。
「もしここで選ばれたら...」と、その時に自分がプロポーズの事を聞くつもりで手を挙げてる事に気づいたと振り返ります。
そう意識した時、「じゃあ〜そこの前から2列目の…彼!」
なんとくたまるさんが質問者に指名されたのです!
質問はもちろん...
「じゃあ、質問はなんだい??」
当然そう尋ねてくるクラッシュに対し、「実は...今、一緒に来て隣に座ってる彼女にプロポーズしたいのだけど、いい方法を教えて下さい」
一瞬、会場が静まり返ったのをよく覚えていると振り返ります。
隣の彼女は完全に停止状態。
緊張感がくたまるさんの文章からもヒシヒシと伝わります。
クラッシュが少し間をおいてゆっくり話し出しました。
「そうかぁ...そういうのはなあ...ストレートに伝えちまうのが一番なんだぜ」
「なんなら、今、ここで、言っちゃうかい?」
突然の事なのにマイクを彼女に渡しにくる察しの良いキャストさん。これが世界のディズニー!さすがです!
もうとっくに覚悟は決めたくたまるさん。
「僕と、結婚してください」
「はい」
彼女は笑って言いました。
クラッシュの「おめでとう!おめでとう!」という声、会場で湧き上がる拍手。
そこからは少し冷静になって、恥ずかしくもなったというくたまるさん。
会場を出てからは外に出て「指輪、今度選びに行こう」と。
彼女も二人きりになってやっと実感がわいてきたようで「ほんとに?ほんとにいいの?私がお嫁さんでいいの?ほんとに結婚していいの?」と感情を抑えきれない様子。
そしてそれから6年半。
子宝にも恵まれて今でもくたまるさんと奥さんは仲良く暮らしていることは言うまでもありません。
素敵すぎるプロポーズエピソードなのでした....
あなたのプロポーズエピソードは?
今回はくたまるさんが投稿した素敵すぎるプロポーズエピソードをご紹介しました。
夫婦の数だけ存在する特別なプロポーズエピソード。
あなたのプロポーズエピソードはどんな思いでがありますか?
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