痛みに苦しんでいることを知ってほしい、かわいいとだけ煽らないで!折れ耳のスコティッシュの「スコ座り」に関する獣医のツイートに反響

※この記事は、2019年11月6日に公開したものを再編集したものとなります

かわいい見た目はもちろん、穏やかな性格や愛らしい仕草で人気のスコティッシュ・フォールド。

そして、折れ耳のスコティッシュに関する獣医さんのツイートが、Twitterで反響を呼んでいます。

折れ耳のスコティッシュは・・・

投稿されたのは、臨床獣医の獣医にゃんとす(@nyantostos)さん。
研究の力により、不治の病に苦しむ犬・猫を救いたいと日々至力されているそうです。

そして、こちらが今回話題となっているツイートです。

出典:Twitter

かわいい姿にばかり目がいってしまいますが、その裏では痛みに苦しんでいるという事実・・・。
この写真のように座る姿を見たことがある人も多いと思いますが、痛む関節に体重がかからないようにと考えた結果だったのですね。

日頃のケアが必要

獣医にゃんとすさんのツイートは続きます。

この事実を知らない方がたくさんいるとのこと。
負担がかからないように、日頃からのケアが大切であると説いています。

その後も、獣医にゃんとすさんから、この事に関して詳細な情報が発信されています。

「スコティッシュの穏やかでおとなしい性格は、実は関節炎のせいかもしれないという話さえあります」と綴られています。
また、スコティッシュ以外の猫も関節炎を発症するケースがあるとして、フォロワーに注意喚起しています。

飼い主さん向けに有益な情報を発信

獣医にゃんとすさんはTwitterやブログで、最新の獣医学研究のほか、飼い主さん向けに有益な情報を随時配信されています。
最近は、こちらのTweetのように猫の情報を主に配信されているそうです。

飼い主が気づかないだけで、猫は痛みに苦しんでいたり、我慢していたりといったことが往々にしてあるかと思います。
情報を積極的に収集するなど、それなりの知識を備えておくことが必要ですね。

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