地域によっては、列車に乗っていて動物が横切っていく光景が見られます。
大量のエゾシカが群れで出現するという、JR北海道『花咲線』の日常シーンが話題になっています!
目次
大量のエゾシカが群れで出現
投稿されたのは、Twitterユーザーのサロハネ (@103_Osaka)さん。
北海道一長い鉄道路線「JR根室本線(滝川-根室)」のうち、釧路と根室を結ぶ135.4kmの鉄路が『花咲線』と呼ばれていますが、そんな路線に乗車中に撮られた貴重な映像を公開されています。
花咲線の車窓からは、太平洋をはじめ、森林や牧場などの大自然を望めます。
すると、左側からエゾシカが出現!列車が近づいているにもかかわらず、線路を横切っていきます。
横切っていったのは1頭ですが、その後方には何頭ものシカが見られます。
列車を気にしていない
エゾシカたちにとって花咲線は日常の一部なのか、まったく気にする様子がありません。
ぴょんぴょんと多数のエゾシカが横切っていきます!
すごい数のエゾシカ・・・北海道の雄大な自然を改めて実感させられますね!
動画はこちら
JR北海道で鹿による減速運転を行うと話題になっていますが、花咲線の実態です。
動画の後半で大量のエゾシカが群れで出現します。 pic.twitter.com/cPBE55Zqtw
— サロハネ 9️⃣🈯️ (@103_Osaka) December 6, 2022
雪の奈良公園だ
花咲線の線路を横切るエゾシカたちの光景に対しては、「乗車される際は、遅延が当たり前と思っていてほしい」「JRからの依頼で、シカ避け装置を作った会社を知ってる。話が冗談かとも思いましたが、これによってダイヤが乱れたり、車両故障を誘発しかねない事態もあるとか。意外と切実らしいですね」「すごい。雪の奈良公園だ」といった声など、多くの反響が寄せられていました。
また、「1頭が横切ったら、既に横切った個体ではなく、その後に続く個体を確認する必要があります」と注意を促すリプライも見られました。
確かに、遅延が当たり前という意識でいないといけないと思いますが、自然を満喫できるという意味では最高の路線ですね!