今回ご紹介するのはクリスマスに起きた、奇跡としか言いようがないストーリーです。
サンタさんからの贈り物は、家族が最も求めていた大切な宝物でした!
目次
楽しい旅行!のはずが...
今回ご紹介するのはとある家族に起きた実際の物語です。
家族は昨年の夏、休暇を取る為に遠方へ旅行へ出かけその間愛犬のタウニーを施設に預けることにしたのです。
しかしその後悲劇は起きました。
なんとタウニーは施設の2.5メートルはあろう柵をよじ登って脱走してしまったのです。
この日、アメリカの独立記念日、アメリカでは基本的に花火は禁止されていますが、この日だけは特別。
施設近くでは花火が催されていたようでタウニーはその音に驚いて逃げ出したと思われます。
家族はタウニーが脱走した連絡を受け旅行を直ぐに中止しタウニー捜索に務めましたが、その甲斐もなくタウニーは発見されず行方不明となってしまったのです。
家族は楽しいはずの旅行が一変、大切な愛犬を失う悲しい思い出になってしまいました。
クリスマスに奇跡が起こった
しかし、1年以上たった翌年のクリスマスに奇跡が起こります。
なんとタウニーが発見されたというのです!
タウニーが発見されたのは家族の自宅から100キロ近く離れた場所。
そこには木が生い茂った森があり、タウニーはそこで生活していました。
森の傍には郵便局があり、。郵便局員は時々見かけるタウニーに餌を与えていました。
しかしいよいよ真冬が近づいてきた頃、さすがに外にタウニーを放置できないと考えた郵便局員はタウニーを保護しました。
そうするとタウニーはマイクロチップを持った飼い犬だということに気が付いたのです。
そして郵便局員は愛護団体に連絡を取りタウニーの飼い主探しに奔走。
結果としてタウニーはクリスマスの季節に家族との奇跡的な再会を果たすことができたのです!
こんなドラマのようなストーリーが現実になるなんて信じられません...
サンタさんありがとう!
今回はとある家族に起こったクリスマスの奇跡をご紹介しました。
この再会を取り上げたニュース映像はこちら