
「跳梁跋扈」という言葉、あなたは読むことができますか?読むことも書くこともかなり難しいこちらの四字熟語。
目次
基本の読み方
それぞれの漢字もどのように読むのかイマイチわからない「跳梁跋扈」。1文字ずつ読み方を見ていきましょう。カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
跳・・・チョウ、トウ、と(ぶ)、は(ねる)、おど(る)
梁・・・リョウ、うつばり、はし、はり、やな
跋・・・ハツ、バツ、おくがき、こ(える)、つまず(く)、ふ(む)
扈・・・コ、したが(う)、つきそ(う)、はびこ(る)、ひろ(い)
「跳ねる」はよく使われている漢字でしたね。4文字になると読み方はどのようになるのでしょうか。
正しい読み方は・・・
正しい読み方は「ちょうりょうばっこ」でした。よく見ると音読みほぼそのままでしたね!
普段目にすることのない四字熟語ですが、「思うままにのさばり、勝手なふるまいをすること」という意味があります。もともとは「妖怪などが夜中にうろつき回ること」という意味だそうです。詳しい由来はこちらに掲載されています。ぜひチェックしてみてください。