
日本に数基しかないとされる、『UFO型信号機』がTwitterで話題になっています!
ネーミングからして気になる信号機ですが、一体どんな信号機なのでしょうか!?
目次
こんなの初めて見た!
投稿されたのは、廃墟と奇妙な風景を好んで旅をしているというTwitterユーザーのえぬびい(@enuenuenubi)さん。
UFO型信号機を求めて宮城県仙台市に行かれたようで、同信号機をいくつかの角度から撮影した写真を公開されています。
日本に数基しか残っていないUFO型信号機を見てきた。
1本の支柱だけで8個分の信号を設置できる事になるので狭い路地などにうってつけだという。思った以上に可愛らしいフォルムだったのでしばらく見入ってしまった…! pic.twitter.com/YwwRjrzTtm— えぬびい (@enuenuenubi) March 1, 2023
交差点の中央に、まるでUFOのように珍しい信号機が浮かんでいます。

通常は電柱に設置される信号機ですが、1本の柱から伸びたアームから吊り下げられています。

斬新な形をしているので、一瞬どうなっているんだ!?と思ってしまいますが、各方向毎に赤または青が表示されています。

正式名称は?
「懸垂型交通信号機」が正式名称なのだそうです。
正式名称を懸垂型交通信号機という。
一番数多く残っていた宮城県のものは老朽化により全て今年中に撤去されてしまうとのことだ。サミシイ。 pic.twitter.com/4qGmCiMdEz— えぬびい (@enuenuenubi) March 1, 2023
地域の安全を守ると同時に、ある意味で時代を伝えてくれるものでもありますし、撤去されてしまうのは寂しいかぎりです。
名古屋の大須でも目撃
この投稿に対しては、同じ宮城県で目撃したという情報のほか、「名古屋の大須にもありますよ。初めてみる人はどうやって見るの?って言ってた人もいました」「名古屋の大須にも一基ありますね。この信号、歩行者は見落とし気味になりますね」「どこ見ればいいのか分からない」といった声など、多くの反響が寄せられていました。
一度見たら、忘れられないほどのインパクトがある信号機ですね!