道路の真ん中に『ナマケモノ』の姿を見つけた人々。
ナマケモノは動きがゆっくりですから、このままでは車にひかれてしまうかもしれません・・・。
そこで一人の男性が率先して、この子を自然へ戻す手助けをしました!!
目次
道路の真ん中にいたのは・・・!!
今回ご紹介する動画は、南米・ベネズエラで撮影されたもの。
撮影者さんたちはその日、道路の真ん中でとある野生動物の姿を発見しました。
それは、動きがゆっくりなことで知られるナマケモノでした!!
このナマケモノの事を、男性がタオルで包みます。
動きがゆっくりなナマケモノですから、このままでは後続の車にひかれてしまうかもしれません。
そこで、この男性はナマケモノをタオルで包んで道路から移動させることにしたようです。
森の入り口でお別れ
道路の真ん中で発見された野生のナマケモノ。
この子を抱き上げた男性は、急いで道路の外へと連れ出します。
突然抱きかかえられて道路から移動させられたナマケモノは、この表情。
自分が置かれている状況がよく分かっていないようですね。
一方、周りの人たちはこの珍しい状況に興奮している様子です。
こちらの女性は笑顔でカメラに手を振っています。
男性は道路脇の草むらを進んでいくと、木々が生い茂る森の入り口でナマケモノを地面におろしてあげるのでした。
見送る男性は、声こそ出していませんが「危ないからもう道路に出てきちゃダメだよ」なんて優しい言葉をかけているかのような雰囲気があります。
動画はこちら
道路の真ん中にいた野生のナマケモノを自然へ戻してあげた男性。
ベネズエラで起きたその出来事は、こちらの動画からご覧いただけます。