
みなさんは大切な指輪を紛失してしまったことはありませんか?
海外のある女性は、ダイヤモンドの指輪を誤ってトイレに流してしまいました・・。
ところが、なんと13年後にその指輪が手元に戻ってきたのです!!
奇跡が生まれたきっかけは、自治体のSNS投稿でした。
目次
大切な指輪がトイレに・・
今から13年前、メアリー・ストランドさんは身に着けていた指輪をトイレに落としてしまいました。
気付いた時にはもう手遅れ、指輪は渦巻く水とともに下水管へ・・。
あろうことかその指輪は、結婚33周年記念に夫のデイブさんから贈られた特別なものだったそう。
しかし、デイブさんがトイレ全体を撤去したり、カメラで下水管を捜索したりするなどできる限りのことをしたものの、結局指輪を取り戻すことはできなかったといいます。
ところが13年後に、信じられない奇跡が起きるのです!!
自治体のSNS投稿が奇跡を生む!!
メアリーさんが指輪を紛失してから13年後の2023年、一本のニュースが舞い込んできます。
地元の自治体が「廃棄物処理施設でダイヤモンドの指輪が見つかった」とSNSに投稿したのです。
Recently, we found a ring at one of our regional wastewater treatment plants. This is a rare occurrence, and we want to return the ring to its owner! Please contact us if you lost a wedding ring down the drain: MCES-Inquiries@metc.state.mn.us or 651-602-1269. pic.twitter.com/anFSH2pIkS
— Metropolitan Council (@MetCouncilNews) March 31, 2023

発見された指輪の話はすぐに広まり、住民たちから問い合わせが殺到。
寄せられた大量の証拠書類の中には、メアリーさんがトイレで落とした指輪の写真もありました。
すると専門家の検証により、驚きの事実が判明!!
今回発見された指輪は、メアリーさんが提出した証拠写真と一致していたのです。

自治体の職員さんから指輪を見せられたメアリーさん、すぐにピンときたのでしょう。
13年越しに再会できた指輪に触れながら「これは私のだわ!」「また会えてよかった」と笑顔になります。

指輪を見せるその姿は、とても嬉しそうです。

そばには指輪の贈り主である夫・デイブさんの姿も。
まさかこんな奇跡が起こるとは、お二人はもちろん指輪を発見した自治体もさぞかし驚いたでしょうね。
動画はこちら
メアリーさんが13年越しに大切な指輪と再会する様子は、こちらの動画からご覧いただけます。