【読めたらスゴイ!】「鬼灯」って何のこと!?怖そうだけど、実は植物の名前なんです。この漢字、あなたは読めますか?

「鬼灯」という漢字、あなたは読むことができますか?なんだか怖そうなイメージが思い浮かぶ漢字ですが、ぷっくりとした果実がかわいらしい植物の名前のことだったんです。一体何のことなのでしょうか。

基本の読み方

まずはそれぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。両方ともよく使われている漢字ですよね。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。

鬼・・・キ、おに
灯・・・トウ、チョウ、チン、テイ、ドン、ひ、あかし、あかり、とぼし、とぼ(す)、ともし、ともしび、とも(す)、とも(る)

「灯」はたくさんの読み方があるのですね。読み方からは何の植物のことなのかわかりません・・・

正しい読み方は・・・


正しい読み方は「ほおずき」でした!「鬼燈」や「酸漿」とも書きます。

赤くてぷっくりとした果実が特徴で、観賞用やドライフラワーとしても人気がありますよね。お盆の時期には、ホオズキの果実を提灯(ちょうちん)に見立て枝付きで飾ることがあります。お盆に先祖が帰ってくるときの目印となる提灯の代わりとして飾られたことから、このような漢字表記をするという説があるんだそう。
詳しくはこちらにも掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

>>読めたらすごい!珍しい漢字表記をする難読な植物の名前!

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