出典:YouTube
MS&ADカップ2016 U-23日本代表 対 ガーナ代表の試合が5月11日に佐賀県の鳥栖市で行われました。この試合は「~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~」という副題がついている通り、熊本地震のチヤリティーマッチの要素も含まれていました。
この試合の試合開始前の選手入場時にガーナ選手たちが手書きのフリップで「GANBATTEKUMAMOTO(がんばって熊本)」と掲げ、サプライズで熊本地震で被災した方たちに向けエールを送ってくれたのです!
この行動は、サッカー日本代表の公式Twitterでも紹介され、沢山の反響がありました。
ガーナ代表が、W-up開始前に熊本へメッセージ pic.twitter.com/oXEzhRB7ko
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2016年5月11日
試合終了後も「がんばれ熊本コール」が起き、とっても暖かい雰囲気の素敵な試合になったようです。
試合終了後は頑張れ熊本コール。それに大きな声で「ありがとう」って何度も答えてくれた熊本の子どもたち。ガーナの選手から始まり、とても暖かい気持ちになれた試合でした。 pic.twitter.com/AvQ3zohTsu
— ごっちゃん (@coolpix310) 2016年5月11日
他にも、ネット上にはガーナの選手に対して「感動した」「選手のみなさんありがとうござます!」「ガーナ選手好感度高い!」など、ガーナ選手に感謝を表すコメントなどが多くアップされています。
サッカーの試合では敵になる国に対して、試合前に相手国を応援するという優しさに感動しました。日本人として、この様な御恩は忘れてはいけないかなと思いました。
また、熊本地震の被災地区では、未だ避難生活が続いております。海外からの応援もたくさん届いているでしょうが、国内の私たちもまだまだ支援は継続していかないといけません。皆さんも自分の出来ることがないか少しでも考えてみてください。