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Twitterで、「体育が新任の先生に変わってから、突然体育が楽しくなったよ!」というツイートが話題になっています!このツイートをしたのはTwitterユーザーの”ぬえ@yosinotennin”さん。この方の娘さんが、中学校の体育の先生が変わって体育の授業が楽しくなったと言っている事をTwitterで紹介してくれました。その理由に共感する声が多く寄せられています。
▼こちらが元ツイート
中学生娘「体育が新任の先生に変わってから、突然体育が楽しくなったよ!」
私「優しい先生?」
娘「ううん、ちゃんと技術を教えてくれるの!根性とか気持ちとかやる気だので教えたつもりになってる人じゃないの」
(´pωq`) …よかった…よかったね…— ぬえ (@yosinotennin) 2016年5月16日
このツイートは2万件以上リツイートされています!
どうやら、前任の先生は根性論で体育をやらせる先生だったようです。
▼具体的にはこんな感じ
@yosinotennin 娘「男子も女子も教えてくれるんだけど、全員バレーのレシーブとスパイク出来るようになったんだよ、すごいでしょ!前の先生、皆で気持ちをひとつにすればスパイク出来るようになる、一人でも出来ないひとがいればそのチームは減点って人だったの」
控えめにいってクソ— ぬえ (@yosinotennin) 2016年5月16日
気持ちではスパイク出来るようにはならないですよね・・・。しっかりどうやるかを教えてくれないと。
▼そんな先生から生徒たちが学んだことは「不正」
中学生娘「前の体育の先生ね、持久走のタイムに下限を設けて、これより遅かったらクラス全員もう5周ペナルティって決めたから皆で結託して先生の目を盗んで遅い子をショートカットで走らせてた」
ブラックすぎる教育指導により子供が学ぶのは「不正」。覚えました。— ぬえ (@yosinotennin) 2016年5月16日
これは、最悪ですね。。。生徒たちを追い詰め、「ズル」という「不正」をするように仕向けてしまったのは確実に先生の責任だと思います。
娘さん、新しい先生が素晴らしい先生で本当によかったですね!体育は他の授業に比べて、「根性論」でどうにかなるという考えが未だに残っているのですね。例えば数学の公式がわからない子に「根性でどうにかしろ!」と言ったら絶対に数学嫌いになるし、絶対に問題が解けるようにはならないですよね。
他のユーザーの方達の声
▼こんなことを言う先生は今の時代にはいなくなっていると信じたい。
『根性』『気合い』『やる気』この言葉が嫌になったのが、体育の授業。
水泳で、25mどころか水が怖かった頃、
「障碍者でも泳げるのに、何でお前らは出来ない?根性が足りない!」って言われた時は、正直ショックだったなー。多感な時期だったし https://t.co/5KuRa9ORb2— dumplings (@DumplingsJPN) 2016年5月17日
▼根性論はちょっと時代錯誤ですよね!根性論の使いどころが違いますよね。
なにより娘さんの前任批判が的確過ぎて素晴らしい https://t.co/f7T3dz6HZr
— hodaka@白猫 (@wc_hdk_pad) 2016年5月17日
▼先生も、常に勉強していてほしいものです。
今どき根性論を出す人はあまりに勉強しなさすぎ。まだ脳科学知識がなかった昭和時代からストップしているわけです。
次世代がやる気を出す仕組み作りとすれば、今は次次世代である脳と自然な身体動作の連携を重視する時代ですね。 https://t.co/dDqlmiVCOY— みやざき克彦 (@genbasu) 2016年5月17日
先生たちもすぐにクレームを入れられてしまう大変な時代だとは思いますが、先生は、子供たちの将来に多大な影響を与える存在なので、ぜひ子供たちの為にプラスになる影響を与える先生であってほしいですね!
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