![津軽弁で呼びかける交通安全の標語が他県人ではまったく意味不明](https://fundo.jp/wp-content/uploads/2016/05/CjDipy1UoAAto8B-horzr.jpg)
出典:twitter
「わらはんど 右左はの までぇにな」
「えっ?えっ?なんて??」ってなっちゃうこの標語!津軽弁なんですが、皆さん意味は解りますか?青森の方はわかるそうですが、本当に外国語のようですね!因みにこの標語は「子供達 右左はね 丁寧に(見るんだよ)」という意味だそうです。こんな看板が津軽地方には沢山あるようで、Twitterユーザーの”たてけん@ttkn67”さんが紹介してくれたツイートが話題になっています。
津軽弁の交通安全標語
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これは、なんとなく解りますね!「気を付けて 青になっても 左右見て」ですね!
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さすねぐすれば・・・いったい何のことやら??「交差点 うるさくすれば 轢かれるぞ」ということらしい。
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これは思ったのと意味が違ってました!「赤信号 ちょっと止まって うろつくな」っという感じだそうです。
先日「秘密のケンミンショー」で津軽弁講座が放送されましたが、ここで津軽地方に存在する交通安全を呼び掛ける看板を見てみましょう pic.twitter.com/2YvubBiBaH
— たてけん (@ttkn67) 2016年5月22日
▼更にこんなのも!「うぬうぬど」マジでわからん。。。
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こちらの意味は、
うぬうぬど=脇目もふらず急いで
けんどわだれば=道路を渡ると
ひがれるろ=轢かれるぞ!
ということのようです。”けんど”=”県道”が語源だと思われますが、津軽地方では国道も市道も道路はすべて”けんど”と言うそうです。
@ttkn67 ちなみにですが、この俳句の看板もこれら四つの看板の近くにあります。以前twitterでRTされまくってたものですね笑 pic.twitter.com/K0JZZrBEXV
— たてけん (@ttkn67) 2016年5月22日
あえて、方言で標語を作ることによって、より一層看板を見る機会が増えて交通安全への意識が向上するかもしれませんね!それにしても津軽弁、すごいです!文字でこのレベルですから、ヒアリングともなるともっと難易度が上がりそうです!