
出典:twitter
Twitterで素敵な話が投稿されていました。投稿したのは”井上 翔太@sho_gacha”さん。内容は10年以上前、井上さんが幼稚園ぐらいの時、お母さんの誕生日にあげた「なんでも券」。この券が10年以上の時を超え使われたのでした。しかも、渡した本人の予想を超えた使い方でした。
母の愛
皆さんもこのような券を母に渡した経験はありませんか?大抵は家事などのお手伝いをしてほしいと券は使われますよね。しかし、井上さんのお母さんはここぞという時までこの券をとっていたのです!
そして、渡した本人もこの券の存在を忘れたころ、お母さんは遂にこの券を使ったのでした。一言のメッセージを添えて・・・。
出典:twitter
「最後までしっかり動けますように。」
この券を井上さんが渡されたのは、高校の部活の北海道大会出発の時、お母さんは、なんでも券を息子の為に使ったのです。
幼稚園ぐらいでしょうか。母親の誕生日に「なんでもけん」をあげました。洗濯物干してとか茶碗洗っといてとか、パシリ系に使うのかとずっと思っていた「なんでもけん」。でも、バスケ高体連の全道出発前に渡されました。お陰様で、歴史を変えました。 pic.twitter.com/ycIwU3BSUS
— 井上 翔太 (@sho_gacha) 2016年6月2日
とっても素敵な話で、母の愛を凄く感じますね。
自分の試合前に、母親からこんな形で応援されたらいつも以上に力が出そうです!井上さんも、ツイートで「お陰様で、歴史を変えました」と仰っています。きっと母の愛のパワーでいつも以上に頑張れたのでしょう!
お母さんの粋な計らい、そして、10年以上も大切に息子のくれた”券”をとっていた事、更にその”券”を息子の活躍の為に使う事、全て母の愛が溢れる素敵なお話です。こんな素敵な親になりたいものですね。
出典:twitter