エイプリルフールに嘘ネタとしてツイートされていた「手抜きわさビーフ」が商品化!

2016.7.8 2016.7.8

エイプリルフールに嘘ネタとしてツイートされていた「手抜きわさビーフ」が商品化されることとなり、話題になっています！

出典：www.facebook.com

パッケージがざっくりし過ぎていて、冗談のような商品です。ポテトチップス「わさビーフ」を製造販売する山芳製菓は7月19日より、全国のコンビニエンスストア「ローソン」と「ポプラ」で「手抜きわさビーフ」を発売するそうです。

今年4月1日に、エイプリルフールの架空の「新商品」として発表していましたが、あまりに反響が大きかったため、同月に千葉市で行われたイベント「ニコニコ超会議」で限定販売されていました。下記の山芳製菓株式会社の公式Twitterアカウントでは、そんな商品化までの流れをツイートしています。

【手抜きわさビーフの流れ】
エイプリールフールに嘘ネタとしてツイート
↓
niconicoさんから熱烈オファー
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ニコニコ超会議でコラボしてお土産販売
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反響多数
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7月19日全国発売（ローソン・ポプラ先行）　←イマココ pic.twitter.com/cvGu7GEk0S

— 山芳製菓株式会社（わさビーフ） (@yamayoshiseika) 2016年7月5日

出典：twitter.com

なかなか劇的な展開ですが、消費者からの反響があって、それに応える形は理想的ですよね！

購入者が付属の「仕上げパウダー」で自分で味付け

「わさビーフ」は1987年に発売。ビーフの風味とわさびのぴりっとした後味で、ロングヒット商品となりました。わさビーフは薄く切ったジャガイモを揚げていますが、「手抜き」はポテトをスティック状に揚げ、味が付いていないものに購入者が付属の「仕上げパウダー」で自分で味付けするとのこと。

パッケージは、同社社員が書いた「脱力系」の牛のイラストと手書きの文字などとともに「手抜きのため、味付けしておりません」と注意が書かれています。ただ、同社の担当者は「面白がってもらうのと同時に、商品にする以上は喜んでもらいたいので、しっかりとした味付けにしています」と述べています。

こちらはニコニコ超会議の時に食べているユーザーのツイート。