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オーストラリアの総選挙では、投票所において熱々のソーセージが提供されます。このことに対して、「日本もやれば投票率上がるんじゃない?」「オーストラリアがソーセージ配っているなら、日本もガリガリ君とか配れば?」などの声が挙がるなど話題となっています。
豪総選挙、投票所に欠かせないのはソーセージ!? https://t.co/1zkwZfGY1o
— AFPBB News (@afpbbcom) 2016年7月2日
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オーストラリアで7月2日、総選挙の投票が始まりました。接戦が予想されている今回の選挙ですが、有権者の気持ちを一つにしているものがあるといいます。それが、投票所で振る舞われるという熱々のソーセージです。
豪総選挙、投票所に欠かせないのはソーセージ!?
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投票所でみんな朝御飯食べるんだよ。選挙の日はすべての仕事を休みにしてみんなが行ける環境を義務化。#ausvotes pic.twitter.com/5aALZCFD6k
— nori (@n0ri_tiki) 2016年7月4日
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投票=ソーセージというぐらいの影響力
投票が義務化されているオーストラリアでは、投票所として利用される学校や教会で軽食が提供されるため、それを楽しみにしている人も多いといいます。また、投票開始24時間前には、ハッシュタグ「#ausvotes(オーストラリア投票) 」に自動的に追加される絵文字が、投票箱から、白いパンにソーセージを乗せたイラストに変えられたほど、ソーセージは重要でその影響力は大きいとされています。
(寄せられていた声)
日本でもこういうことやったら投票率上がりそう
豪総選挙、投票所に欠かせないのはソーセージ!? 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News https://t.co/4MMJeJtdUx @afpbbcomさんから
— みなせ (@minasemume) 2016年7月3日
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オーストラリアは投票所でホットドッグ配るらしいから日本もガリガリ君とか配れよhttps://t.co/PAfDve6ueI
— はまはま@新参T (@haman_0067) 2016年7月3日
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日本でも投票率を上げるためには、こういう工夫をするしかなさそうだな。選挙費用が膨らみそうだが。 https://t.co/YGUZkZ0hks 豪総選挙、投票所に欠かせないのはソーセージ!?
— 米田仁士 (@Brise_Marine) 2016年7月2日
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オーストラリアは義務投票なので、投票に行かないとペナルティがある。それもあってか、料理を振る舞うということなのか。
豪総選挙、投票所に欠かせないのはソーセージ!? https://t.co/FxpFcdCNfn @afpbbcomさんから— ひきた ぶんごろう (@hikita_bungorou) 2016年7月2日
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これは結構ありかも(笑)
周辺の住民が勝手にふるまう限りは、公職選挙法にも関係ないですよね!? / 豪総選挙、投票所に欠かせないのはソーセージ!? (AFPBB News)https://t.co/rpvhe2qhWu #NewsPicks— ADACHI Naoki 足立直樹 (@adanao) 2016年7月2日
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オーストラリアの投票日は土曜日であるため、多くの有権者は投票を終えた後にごちそうをゆっくり味わう余裕があるといいます。オーストラリア放送協会(ABC)によると、シドニーの自宅近くの投票所で票を投じた現職のマルコム・ターンブル首相も、「ジュージュー焼けたソーセージの香りがなければオーストラリアの民主主義は成り立たない」とコメントしていたそうです。
政治に関心を持つ→投票に行くというのが本来あるべき姿ですが、単に投票率向上を図るための手段としては、ナイスアイディアの1つですね。