子どもの頃、図画工作や美術の授業で切り絵に挑戦したことがある人は多いのではないでしょうか。
刃物の鋭い切り口が独特の質感を生むことが魅力的な切り絵ですが、それを光に透かすとまた別世界の芸術になるんです!
目次
一見地味な作品に見えますが...
今回ご紹介するのは切り絵作家 斉藤洋樹 -Hiroki Saito-(@kiriehiro)さんがTwitterに投稿した映像です。
#第一回切り絵を光に透かす大会というハッシュタグと共に投稿された今回の映像。
まず映像に映し出されたのは全面が灰色に見える切り絵作品。
非常に繊細な切り口は誰の目にも明らかなのですが...色見もあってか全体的に地味な印象に見えてしまいます。
しかし斉藤さんがこの切り絵作品を持ち上げて光にかざすと...
美しい光景がそこには広がっていました
おもむろに作品を持ち上げて光にかざしていくと...
みるみる内に作品にエメラルドグリーンのコントラストが!
最後には神秘的な水辺とそれを囲む木々が映し出されました。
最初の地味な印象からは同じ作品とは信じられないような変化。
切り絵を光に透かすと...そこにはまた別の世界が広がっていました!
まるで魔法
今回は切り絵作家 斉藤洋樹さんが投稿した「第一回切り絵を光に透かす大会」の映像をご紹介しました。
まるで魔法のように一瞬にして作品の印象が変わってしまう映像でした。
切り絵の新たな魅力に気が付かされる映像なのでした。
実際の投稿はこちら
#第一回切り絵を光に透かす大会
切り絵って光に透かすとめちゃくちゃ綺麗なんですよね pic.twitter.com/9BgbY2QOO4— 切り絵作家 斉藤洋樹 -Hiroki Saito- (@kiriehiro) July 28, 2022