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決まったはずの甲子園行きが幻に…。マウンド上でできた歓喜の直後に判定が覆り、最終的に逆転負けを喫するという悪夢のような出来事が高校野球の岡山大会で起き、全国的な話題となっています。
7月25日に行われた高校野球岡山大会・決勝、玉野光南と創志学園の一戦でした。玉野光南が1-0とリードして迎えた9回、1死一塁の場面。創志学園の打者を投手ゴロで併殺打に打ち取りゲームセット!玉野光南の甲子園行きが決定!マウンドには歓喜の輪ができます。しかし、その直後に審判の判定が覆りました。
これかわいそう。高校野球でも抗議で変更ありなの?…甲子園決定のはずが判定覆り涙 玉野光南 (デイリースポーツ) - LINEアカウントメディア https://t.co/CVTnMeGaOo #LINEアカウントメディア
— 鈴木達治郎 (@tatsu0409) 2016年7月25日
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こちらが問題の場面の動画です。
動画で観ると打者はすぐアピールしてるし
一塁塁審もそれを観てる
歓喜の声後に簡単に覆したのは主審も塁審もファールだ思っててもそのジャッジをするのを躊躇っただけのようにしか観えない「高校野球岡山大会・決勝、創志学園4-1玉野光南」https://t.co/m7FmBmzOsK
— Peace@鷹党桃派1勝2敗(@pres_peace) 2016年7月25日
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目次
打球は打者の足に当たって転がったと主張
併殺打の場面について、創志学園側が打球は打者の足に当たって転がったと主張します。審判団は5分間にわたって協議した結果、このプレーをファウルと認め、1死一塁から試合を再開しました。
気を取り直し、再び守備についた玉野光南でしたが、その後、創志学園打線が3連打で逆転に成功。この回に一挙に4点を奪います。そして迎えた九回裏、玉野光南の攻撃は三者凡退に終わり、一度は見えた夏の甲子園は幻と消えました。玉野光南の田野昌平監督は、「強い気持ちを持って行け」とナインを鼓舞して送り出しましたが、一度切れた気持ちを奮い立たせるのは困難でした。
玉野光南、判定に異を唱えず
あまりにも悔しく悲劇的な結末。それでも指揮官は判定に異を唱えることはなかったといいます。「もうなるようにしかならない。自分たちで風を吹かせようと言って、この大会を戦ってきた。結果的に甲子園には行けませんでしたが、生徒たちには人生の勝利者になってほしい。これからもチャレンジャー精神を持って、心を強く持って頑張ってほしい」と目に涙をためながら生徒たちを励ましたそうです。
玉野光南のキャプテンは立派だ。
甲子園幻の玉野光南、判定に異を唱えず 主将は創志学園に「勝ち上がって」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース https://t.co/GpUjIsLvjs #Yahooニュース— マーチ1975 (@nygiants2002) 2016年7月26日
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玉野光南の今村仁哉主将は、「悔いがないと言えばウソになりますけど、終わったことは終わったことなので。創志学園には岡山の代表として、甲子園で勝ち上がってほしいです」と前を向いていたそうです。
(寄せられていた声)
この件にはとても多くの声が寄せられていましたが、その多くは審判の誤審への非難、球児たちがかわいそうだという声でした。
これほんとかわいそう
審判の誤審はほんとやめてほしいよね…https://t.co/dwjXEEotQc #Yahooニュース— 川又彰人 (@kawachan691234) 2016年7月25日
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やり直しは避けられないとしても
せめて、一旦気持ちをリセットする為の時間が与えられても良い
希望があればその時間で円陣組み直したり簡単なミーティングしたり出来るようにさ
はい、やり直しって言われてすぐに対応出来るわけない— ミツバチ832 (@KeisukeMatu2525) 2016年7月25日
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甲子園決定のはずが判定覆り涙 玉野光南、自打球判定で併殺打がファウルにhttps://t.co/TCLH6DIXgT 問題のプレーを見ていないから何とも言えない部分もあるが、覆った判定が正しかったとしても後味悪すぎるな。一度切れた気持ちを立て直すのって大変だし。
— Carry@0731MachidaTP (@carrymixpie) 2016年7月25日
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これ主審も一塁塁審もダメダメだな...
酷すぎるわ
この後動揺しまくって打たれるのわかるよ...甲子園決定のはずが判定覆り涙 玉野光南、自打球判定で併殺打がファウルにhttps://t.co/TP5tEPnhwt
— Peace@鷹党桃派1勝2敗 (@pres_peace) 2016年7月25日
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プロも高校も、とにかく審判のレベルが低い。
一度は勝ったと思った玉野光南にとって仕切り直しなんて出来なかったはず。
とりあえず、主審は二度と審判するな。甲子園決定のはずが判定覆り涙 玉野光南、自打球判定で併殺打がファウルにhttps://t.co/TZj6acZ9zY
— とんかちくん (@timothy_village) 2016年7月25日
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甲子園決定のはずが判定覆り涙 玉野光南、自打球判定で併殺打がファウルにhttps://t.co/3mW9tSOIty
このシーンをみたから終わったと思ってた。
ピッチャーも動揺してしまって3連打されたんだろうな。— かやのなか (@okayamaeichan) 2016年7月25日
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プロならともかく、メンタルが育ち切っていない高校生にとって主審が一度決めた判定で喜ばせていると... - 甲子園決定のはずが判定覆り涙 玉野光南、自打球判定で併殺打がファウルに(デ... https://t.co/HkkJ4hssAd #YJnewsComment
— globe_attacker (@arks_tanker) 2016年7月25日
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(一方でこのような意見も)
多感で未熟な高校球児にとってこれ程悔しい判定にも関わらず、紳士な振る舞いはスポーツマンシップの根幹を見せてもらった。
甲子園幻の玉野光南、判定に異を唱えず 主将は創志学園に「勝ち上がって」(デイリースポーツ) https://t.co/H2ddRJNMVf
— ビタラガ (@89Hitoshi) 2016年7月26日
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なんだろう高校野球ぽいけど、抗議すべき。特に監督なら。高校野球の審判ほどあてにならないものはない。プロじゃないので球場の雰囲気にのまれるほど公平性がない。
甲子園幻の玉野光南、判定に異を唱えず 主将は創志学園に「勝ち上がって」 https://t.co/dsqplUumq1— うねきち (@unekichi1975) 2016年7月25日
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甲子園幻の玉野光南、判定に異を唱えず 主将は創志学園に「勝ち上がって」(デイリースポーツ) https://t.co/9aYtiWtcl9
判定に異を唱えないことが美談になる風潮はおかしいと思う。集大成なんだから納得いくまで抗議させるのが普通。高校野球は審判のためにあるの?— 明の息子@ごろうまるゆの人 (@all_for_maruyu) 2016年7月25日
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また、創志学園の長沢監督はこう語っていたそうです。「相手がゲームセットまでいっているからかわいそうなことをしてしまった。大人がジャッジを付けてやっていかないといけない。相手の気持ちを考えると…これ以上は何も言えない」
甲子園出場が決まる試合における土壇場での出来事だっただけに、大きくクローズアップされることになった判定の問題。両校の監督、負けた玉野光南の主将のコメントなどを聞くと、いろいろと考えさせられます。
出典:headlines.yahoo.co.jp / headlines.yahoo.co.jp