【動画】米スペースX社の「ファルコン9」が着地失敗で大炎上…失敗は3度目も次こそは!

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米スペースX社のロケット「ファルコン9」が打ち上げには成功するも、船への着地に失敗して大炎上…。その着陸時の模様を撮影した動画も含めて話題となっているのでご紹介します!

まずは、その着地の際の動画をご紹介します。

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1月17日(現地時間)、イーロン・マスクCEOが率いる米スペースX社(民間宇宙船開発のベンチャー企業)の「ファルコン9」が打ち上げられました。「ファルコン9」は、米国と欧州が共同で開発した海洋観測衛星「ジェイソン3※」を搭載したロケット。今回、打ち上げには成功しましたが(ロケットは順調に飛行し、打ち上げから56分後に衛星を分離。その後、衛星の状態は正常であることが確認されている)、ロケットの第1段機体を太平洋上の船に降ろす試験に挑んだ際に機体が倒れ、着地に失敗してしまいました。

※ジェイソン3:米海洋気象庁(NOAA)、欧州気象衛星機構(EUMETSAT)、米航空宇宙局(NASA)、フランス国立宇宙研究センター(CNES)が開発した海洋観測衛星。海面高度や波の高さ、大気中に含まれる水蒸気量などを観測することが目的。取得したデータは天気や気候、海の状況の予測改善などに役立てられる。


こちらは、今回の件に関するイーロン・マスクCEOのツイート。
「まぁ、少なくとも今回の残骸は大きいよ!最後のRUD(Rapid Unscheduled Disassembly=予想外の速攻解体、つまりロケットの爆破)ではないだろうけれども、次の着陸に期待している」

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3度目の着地失敗。原因は…

スペースX社は「ファルコン9」ロケットでの実験を続けており、今回は3度目の着地失敗となりました。失敗の原因は4本ある脚のうち1本が破損したことと、レッグロックアウト(脚の固定装置)が正常に作動しなかったことが原因だったようです。正常に動かなかったのは、ロケット発射時のガスが凝結して脚の周りで氷結してしまったためだそうです。

CY98UCXUQAE_hmA_R 出典:twitter.com

ただ、着地に失敗した以外のミッションは成功したとのことで、着地に関する動作についても徐々に精度は高まってきているようです。スペースX社は先日、NASAと新たに交わした契約もあることから、今後もいくつかの打ち上げを計画しているとのこと。

次こそは着地の成功を

今回の挑戦では、ロケットは甲板の中央から1.3m以内に着地することができ、着地時の速度も良好だったとし、着陸脚の問題を除けば、ロケットの速度や姿勢の制御は予定通りだったとしています。

同社のイーロン・マスクCEOは「次はうまく着地できるでしょう」と語っています。今後のチャレンジに期待しましょう!

スペースX社の最新情報が気になる方は、こちらをチェックしてみてください!



出典:techcrunch.com / wired.jp

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