
明治から昭和にかけて海底炭鉱によって栄た長崎県にある端島。通称“軍艦島”(ぐんかんじま)。廃墟となって40年以上経つこの島は、世界遺産の暫定リストに登録され軍艦島上陸ツアーなども行われ“廃墟ブーム”の火付け役でもあり注目されています。
2009年に観光客による観光が解禁された現在でも、島内で立ち入りが許可されているのは極一部となっており老朽化されている建物内などは入ることができません。
▼2009年4月現在、立ち入りが許可されているのは赤色の見学通路・見学広場のみ。
そんな中、西日本新聞社は長崎市から特別な許可を得て、4Kカメラや無人飛行機(ドローン)を使用し島内の様子を記録することに成功。その映像が公開されていますので紹介します。
▼上陸前に眺める軍艦島
▼ドローンで上空から撮影
▼さらに普段では絶対に立ち入ることができない廃墟内の映像が続きます
<動画はこちら>
PCなどからYouTubeを閲覧する際は、「設定」から“2160-4K”を選択することでより鮮明な映像を楽しめます。
大変貴重な映像ですのでぜひご覧ください。