
「藍より蒼き 大空に大空に〜」と空の神兵が聞こえてきそうなほど爽快な空。陸上自衛隊第1空挺団(千葉県習志野駐屯地)では、1月12日に「平成30年降下訓練始め」が行われました!
この行事は、習志野駐屯地の3大イベントの一つで、1年間の降下安全を祈願するとともに、第1空挺団に対する理解と信頼を深めるため、毎年行われています。今年も昨年に引き続き、日米間の相互信頼の醸成及び祝賀を目的として、米陸軍による展示降下も行われました。
大きな旋風を興しながら、ゆっくり離陸。
大空から、1人…
また一人…
寒風青空から降下する姿は、本当に美しいですね。
市街地からこの降下訓練をみると、駐屯地から見るのとは違った緊迫感が伝わってきます。
陸上自衛隊の空挺部隊の降下始め。輸送機からの降下は時間の関係で演習場外から見る事になったけど、逆に街奪還の為に強襲を行う空挺部隊的な感じにも見えて面白かったです pic.twitter.com/T9xm9OoWhe
— Hound@C93日曜 東U-56a (@Hound_7) 2018年1月13日
ヘリコプターの大きな音がだんだん小さくなったかと思うと、たくさんのパラシュートが大空から舞い降りてくる光景は、圧巻です。筆者もかつては自衛隊員でしたが、空挺団のパラシュートの光景は、何度みても感動します。訓練は想像以上に大変だと思いますが、この一年、隊員のみなさんの安全を願いつつも、出動が無いことを祈っています。
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出典:Twitter@JGSDF / 出典:Twitter@C93日曜 東U-56a