
鬱で苦しんでいる人に対して、「鬱は甘え、気合いで働け」という言葉を投げかける人がいる、というのはよく聞く話ですよね。
ある日、Twitterユーザーのベニガシラ(@poppoyakiya)さんは、そんな人に対して"ある例え話"をしたところ、スムーズに納得してくれたのだとか。
その"ある例え話"とは…
目次
わかりやすい…「鬱は甘え、気合いで働け」といってくる人にした例え話
「鬱は甘え、気合いで働け、とはよく言いますけど、ぶっちゃけ気合いで動かすことは一応出来ます。
ただタイヤがパンクした車のようなものなんで、明らかに挙動がおかしい。しかも無理するとエンジンとか重要な部品が壊れるんですよ」
って例え話してようやく納得してくれた思い出— ベニガシラ (@poppoyakiya) 2018年9月6日
なるほど!これはわかりやすい!
鬱で休んでいる人のことを"タイヤがパンクした車"に例え、動かせないことなないけれど無理に動かすとおかしな動きになる、更に動かし続けるとどんどん別の重要な部分も壊れていってしまう…という、多くの人が理解しやすい話になっています。
因みにベニガシラさんは、追記でこんなことも言っています。
案外、相手が理解を示さないのは単純に「無知」なケースが多いです。
その場合、こういう「たとえ」を使うのは、短時間で理解度を高めるのに効果的です。特に相手が興味ある話題(今回は車)だとベストです— ベニガシラ (@poppoyakiya) 2018年9月6日
なるほど。
なかなか理解を示してくれない相手は、「理解したくない」わけでも「否定したい」わけでもなく「無知」なことが多いのか…。
だから、相手の知っていることになぞらえて話せば、納得してくれるんですね。
この投稿に集まったコメント
この投稿には、
「分かりやすい!!!!!」
「すごく分かります…」
「ほんとにバグっちゃうんですよね。自分でもわからないくらいに。」
等々、たくさんのコメントが寄せられました。
いかがでしたでしょうか?「鬱は甘え、気合いで働け」といってくる人にした例え話、とても分かりやすいですよね。自分自身も、この先何かの機会で周りから理解を得られなかった時に、こういった身近な例えで説明できたらな…と思うと同時に、自分の「無知」で他人の事情を跳ねのけたりしていないか省みたいな、と思いました。
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出典:twitter(@poppoyakiya) / twitter(@poppoyakiya)