

こちらの犬、一見普通の元気なジャーマン・シェパードですが、実は連れているのは飼い主さんではなく、動物保護団体の職員です。
彼はこれから、新しい家族の元へ向かう途中なのです。
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たくさんの初めて

ハーシェルと名付けられたこのジャーマン・シェパードは、5年間裏庭で鎖につながれたまま飼育放棄されていました。発見された時には歯がすっかり弱っている状態でした。
その後動物保護団体を通じて引き取ってくれる新たな家族も決まり、ロサンゼルスからワシントンまで車で移動する旅の道中で、ハーシェルはたくさんの初めてを体験しました!


初めて雪に触れたり、初めてたくさんの人に撫でてもらったり、ブリトーを食べたり。そして最もハーシェルが大興奮したのは、初めて海を見た時です!
初めての海に大興奮

海が見えた瞬間、はわわわ〜!っと高い声をあげて、ソワソワしてしまうハーシェル!「早く近くに行きたいよ〜!」と言っているみたいです。

実際に海に入ってみたハーシェル。波打ち際をぴょんぴょん飛び跳ねて、本当に楽しそうです!
そんなハーシェルの様子は、こちらの動画からご覧ください。
動画はこちら
喜びにあふれたハーシェルの様子に胸が熱くなりますね。ぜひこれから、新しい家族とたくさんの楽しい体験をしてもらいたいですね!