
「あの歌声で日本語の歌詞を歌われたら涙しか出てこない」
ロックバンド「クイーン」のボーカルであり、親日家としても知られるフレディ・マーキュリーさんが残した楽曲に、日本語の歌詞があることをご存知でしょうか。
11月9日より、クイーンの結成から全盛期までを再現した映画「ボヘミアン・ラプソディ」が全国で一斉に公開されています。それを機に、改めてクイーンと日本との深い関係に注目が集まっており、日本語歌詞の存在もSNSなどを通じてクローズアップされています。
楽曲とは、1976年に発売したアルバム「華麗なるレース」の締めの楽曲として収録され、1977年に日本国内限定でシングルとしてリリースされた「手をとりあって- Teo Torriatte」。
こちらがその楽曲です。日本語歌詞は2:00頃~始まります。
動画はこちら
(日本語の歌詞)
手を取り合って このまま行こう
愛する人よ
静かな宵に
光を灯し
愛しき 教えを抱き
この素敵な歌声で日本語歌詞を歌われたら、たまりませんね。フレディさんの日本への想いも存分に感じとることができます。
フレディさんは親日家で、日本の骨董品や美術品などにもとても興味を持っていて、来日する度にそれらを購入して持ち帰っていたといいます。
(寄せられていた声)
ボヘミアンラプソディ見たみんなは絶対にTeo Torriatteを聴いて欲しい。
QUEENで一番好きな曲。日本に向けた、日本語でも歌う曲なんですよ。泣けるんですよ。ほんとに素晴らしいんですよ。 pic.twitter.com/Oeh39vEvvz— マッドなコーダイⅡ (@Gorilla_Island2) 2018年11月12日
「ボヘミアン・ラプソディー」を観に行ってからというもの、あらゆるBGMがQueen一択。特に「te o torriatte」は落涙必至。日本語歌詞にさしかかる度にどわーーーっと涙してしまう。#ボヘミアンラプソディ #ボヘミアン胸アツ
— sa____ppe (@sappe__sappe) 2018年11月13日
QUEENの「てをとりあって」の日本語のところ、つっこみどころはあるけど、とっても心のこもったいい歌詞だと思う。「愛しき教えを抱き」というところが、ジーンとくる
— shun okano (@shunrock1) 2018年11月13日
フレディーの歌声で日本語の歌詞を歌われたら涙しか出てこない#QUEEN#フレディーマーキュリー pic.twitter.com/YLE50UcQKT
— クッキングビーム(モモサピエンス) (@high9_nk) 2018年11月9日
素敵な歌詞とメロディに心を打たれます。まだ聴いたことがないという方は、ぜひ聴いてみてください。
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出典:amazon / Twitter(クイーン 日本語 歌詞) / YouTube(Queen - Teo Torriatte (Let Us Cling Together) - (Official Lyric Video))