【超貴重】90年前の京都の日常がそこに!当時の肉声がリアルに聞こえる映像に感動


出典:YouTube

年も明け、もうすぐ平成が終わりを迎えようとしています。

そんな平成の前の時代、昭和について皆さんはどれくらいのことを知っていますか?
戦後すぐや、高度経済成長時代の日本の映像などはテレビなどで観たことがあるかたも多いでしょうが、昭和初期の映像を観たことがある方は少ないかもしれません。

実は1929年、昭和初期に撮られた京都の音声付き映像がYouTubeに投稿されていました。古き良き日本の光景を音声付きで少し紐解いていきましょう。

Movietoneで撮影された、1929年の京都


出典:YouTube

今回ご紹介する映像は、1929年の日本の京都での日常シーンのコレクションです。こちらの映像は、初期のMovietoneで撮影されたもので、当時の風景や肉声を聞くことができます。

ちなみにmovietoneとは、フィルム式トーキーと呼ばれるもので、音楽などを伴う発声映画を撮るのに使われていました。貴重なフイルムが残っていたのですね。

昭和という時代に思いを馳せて


出典:YouTube

こちらは八百屋さんでしょうか。女性の方が持っているカゴに何やら店主の人が野菜を入れています。リアルだなぁ。


出典:YouTube

こちらは子供達が鳩に餌をやっているところですね。いつの時代も子供達がやっていることって、あまり変わりませんね(笑)


出典:YouTube

こちらはお正月でしょうか、若い女性たちが綺麗な着物を着飾り、羽根つきなどで遊んでいる様子も撮影されていました。

そんな貴重な映像を是非とも音声を聞きながらご覧ください!

動画はこちら

90年前の京都の映像と日常の音源、いかがでしたか?音楽などはもちろんなのですが、カランカランと聞こえる下駄の音がまた生々しいですね。

私は今までこの時代の方たちの会話や声を聴いたことが無かった気がします。昔は今とかなり違う日常だと思いきや、さほど変わらないような印象を受けましたし、もちろんテレビやパソコンなんかはありませんが、人と人とのつながりが密で、逆に豊かで楽しそうに見えました。

過去の貴重な映像と音声で、古い時代に思いを馳せてみるのもいいものですね。

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出典:YouTube(1929 - Early Sound Footage of Kyoto, Japan)

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