目の錯覚か!?20秒ほど見続けると、徐々に色が消えていく絵が不思議…最後は真っ白に?

「目の錯覚か!?」「一体どうなっているの?」人間の目と脳は完璧ではありません。見えていても見え無くしたり、錯覚を起こしたりいます。今回はそんな人間の目の性質を利用した不思議な絵をご紹介します。

色が消える絵?

20秒ほど見続けると、徐々に色が消えていくという不思議な絵をご紹介します。絵を投稿したのは、TwitterユーザーのMassimo@Rainmaker1973さん。

こちらがその絵です。「私たちの視覚体系は、絶えず全ての外部刺激に適応しようとしているため、この絵をみつめていると、ゆっくりと消えていきます」とコメントが添えられています。 試しに20秒程度見続けてみてください。

いかがでしたでしょうか?見ているうちに色が消えていき、真っ白に見えた方はいるでしょうか?ちなみに筆者は、色が消えていきましたが、黄色だけが残る感じになりました。

トロクスラー効果と呼ばれる現象

この現象は、一点を集中的に見ていると周りにあるものが見えなくなる「トロクスラー効果」と呼ばれている現象だそうで、脳が変化のない刺激に対してフォーカスしなくなってしまう(認識できなくなる)とのこと。

寄せられていた声の中には、「最初から変わらない」という声もあれば、「1点をみつめるようにすると、確かに色が消えていった」「最初は変わらなかったけど、目を近づけてみたら真っ白になった」などの声も寄せられていました。

皆さんはどのように見えたでしょうか?

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出典:metro / Twitter(@Rainmaker1973)

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