第3の愛の記念日、4月14日の“オレンジデー”をご存知ですか?

突然ですが皆さん、“オレンジデー”と呼ばれる記念日についてご存知でしょうか?

既に2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーは世間に広く知られていると思います。

そして、4月14日はオレンジデーに制定されているとの事ですが・・・由来などよくわからないため調べてみました。

オレンジデーとは?

まず記念日の事ならば、と、『一般社団法人 日本記念日協会』の公式サイトを調べてみた所、以下の説明となっていました。

『一般社団法人 日本記念日協会』公式サイトより

オレンジデー 
 
愛し合う二人がオレンジやオレンジ色のものを贈り合って愛をさらに深める日。オレンジは樹にたくさんの実を成らせる「繁栄」「多産」のシンボルであり、「花嫁の喜び」という花言葉を持つことから愛の記念日にふさわしいと、日本を代表する柑橘類の産地であるJA全農えひめ(全国農業協同組合連合会愛媛県本部)が制定。日付は2月14日の「バレンタインデー」、3月14日の「ホワイトデー」に続く意味から。

出典:kinenbi.gr.jp

またWikipediaにはこうあります。

『Wikipedia』オレンジデーの項目より

4月14日のイベント。愛媛県の柑橘類生産農家が1994年に発案したとされている。なお、「みかんの日」は12月3日であり、オレンジデーとは異なる。  
 
発案の由来は、オレンジが「花嫁の喜び」という花言葉を持つことである。また、オレンジは花と実を同時につけることからヨーロッパでは愛と豊穣のシンボルとされ、オレンジの花は花嫁を飾る花として頭につけるコサージュに使われる。これに着目した企業等が、バレンタインデー・ホワイトデーに続き2人の愛を確かなものにし、オレンジやオレンジ色のプレゼントを贈る日としてPRしている。なお、こうしたことから、「第3の愛の記念日」と表現されることもある

出典:Wikipedia

愛媛県の農協が、日本記念日協会へ登録する事で制定した記念日だったのですね。性質的に、「第3の愛の記念日」とも呼ばれていると。

“愛し合う二人がオレンジやオレンジ色のものを贈り合って愛をさらに深める”オレンジ色のものとなれば、柑橘類の出番でしょうか。

バレンタインデーやホワイトデーとは異なり、この日は贈り物の色が特に重要みたいです。

韓国のオレンジデー

さらにWikipediaでオレンジデーの項目を見てみると、韓国にもオレンジデーがあるとわかりました。

『Wikipedia』オレンジデーの項目より

オレンジデーとは、日本および韓国でオレンジに関するイベント日である。両国のオレンジデーは日も違う、全く別のイベントである。

出典:Wikipedia

韓国(11月14日) 
 
韓国におけるオレンジデーは11月14日で、恋人同士でオレンジジュースを飲む日とされていて、恋人と映画を見る「ムービーデー」でもある。

出典:Wikipedia

11月のイベントでも、日付が14日だったり恋人同士でオレンジジュースを飲むのは、日本のオレンジデーと一部共通しているイメージもありますが・・・映画鑑賞と結び付いているとは、やはり別物になるでしょうか。

調べた限り、オレンジデーは日本と韓国だけのイベントだった模様です。

日本では1994年に発案という比較的新しいイベントのため、普及するにはまだ年月が必要かもしれませんね。

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出典:kinenbi.gr.jp / Wikipedia

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