
日々鍛錬を重ねた職人の技というのは、見ていて爽快なものがあります。
そんな中で、高知県にあるお魚屋さんの多田水産(@tada2547)さんがめちゃくちゃ素早い手さばきで鰹を三枚におろす動画を投稿しました。
それがまた見ていて気持ちがいいと話題になっているので、ご紹介します!
これぞプロの手つきだ!カツオが3枚におろされるまで
まずは腹ビレ胸ビレと包丁を入れ、頭を落とし、内臓を取り出します。
そして、おっ!背ビレに沿って二本包丁を入れ、背ビレを剥がした!
ぷ、プロの技や・・・
私も趣味でお魚をさばくのですが、なかなかこんな風にはいきません…。そして硬い皮をすいていきます。
こちらのカツオはタタキになるようですね。
そしてここからが大技です!カツオを立てると、骨に沿って背中から2本包丁を入れ...
お腹に1本。
そして尻尾から一気にズドン!
そしてそして中骨をズドン!
見事カツオの3枚おろしが完成です!!
いやはやお見事です!そしてかかった時間は1分43秒…。さすがプロの技ですね!!
とても見ていて気持ちがいいので、ぜひ動画でご覧ください。
魚屋のお兄さんが、鰹を三枚におろしますよ? pic.twitter.com/95AwaZtusV
— 多田水産@初鰹始めました (@tada2547) 2019年4月5日
いや〜、今まで見たことのないさばき方でしたね!
ちなみに人によってさばくスタイルは様々なんだとか。
高知の魚屋さん、個々に捌き方が微妙に違うんですよ〜。
普通の三枚下ろしにする人もおります?— 多田水産@初鰹始めました (@tada2547) 2019年4月5日
そして気になっていたのですが、使っている包丁の形が独特ですよね。そんな疑問に対して多田水産さんは、このように答えていました。
高知では、鰹包丁と呼んでますね。鰹、鮪類を捌く専用の包丁です。
— 多田水産@初鰹始めました (@tada2547) 2019年4月8日
なるほど、カツオ包丁というのか…。勉強になりますね。
あ、後もう一つ、ちらっと映ったメガネって…
恥ずかしながら鰹です?? pic.twitter.com/fpwXi0OFQS
— 多田水産@初鰹始めました (@tada2547) 2019年4月5日
だいすきかっ!カツオ大好きかっ!!(笑)
いやはや道具も含めてたっぷりと堪能させていただきました!
そんな多田水産さんは通信販売などもされているそうです。気になった方はぜひ公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。わら焼きうまそー!
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出典:Twitter(@tada2547)