「娘の小学校の修学旅行がなくなるらしいと聞いて…」悩ましいその理由とは?

児童福祉の仕事に携わっている、TwitterユーザーのNikov(@NyoVh7fiap)さんの投稿が、Twitterで話題になっています。

来年から小学1年生になる娘を持つNikovさん。娘さんが通う予定の小学校で、修学旅行が廃止になるらしいという話を聞いたそうです。その理由からは、日本の教育現場の問題が浮き彫りになっていました。

「娘の小学校の修学旅行がなくなる」その理由は?

修学旅行の廃止理由は、「小学校の先生たちの負担を減らすため」だったよう。確かにごもっともな理由ですが、Nikovさんの言う通り、それは根本的な解決にはならないように感じます。

Twitterでのさまざまな反応

Twitterでもこの投稿に対して、さまざまな意見があがっています。

小学生の子どもたちにとっては、修学旅行も大事な経験のひとつ。大事だと考える気持ちはよくわかります。

やはり先生たちの人手を増やすなど、待遇改善から考えた方が良いのではという意見が多いようです。

修学旅行という行事への賛否も

一方で、修学旅行という行事に対する疑問の声も寄せられました。

人生経験として大切な修学旅行ですが、当然すべての子どもたちが楽しめるとは限りません。代わりとなる行事を設けたりといった方法も解決策のひとつかもしれませんね。

また、1つの学校ですべてを背負ってしまうことの問題点を指摘する意見も。

教育の分業!これも良い解決策のひとつかもしれません。

他の学校の児童との交流もできて、子どもたちにとっても新しい経験になるかもしれませんね。

先生たちの待遇も子どもたちの体験も、どちらも守ってあげられるのが理想

誰よりも子どもたちのために存在するのが、学校行事。ですが、そのために先生たちが大きな負担を負うのは決して正しいとは言えませんよね。

先生たちの待遇も、子どもたちの貴重な体験も守ってあげられるような教育現場が実現することを祈るばかりです。

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出典:Twitter(@NyoVh7fiap)

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