これは見逃せない!“部分月食”の観測チャンスは7月17日の明け方…見られる地域は?

2019.6.30


月の一部分が本影に入ることで、一部が欠けたように見える月食が「部分月食」。7月17日の明け方にその観測チャンスが訪れます!

見られる地域は?

それでは、部分月食が見られる地域はどのあたりになるのでしょうか。前述したように見られる時間帯は7月17日の明け方で、南西諸島・九州地方・四国地方(東部のごく一部を除く)・中国地方(東部を除く)で部分月食が見られます。

よく見えるのは沖縄とのことで、朝5時頃にかけ始め、5時45分頃に半分程度かけたまま沈んでいくそうです。以下は沖縄・那覇の空における月食中の月の位置を示しています。

出典:国立天文台

部分月食が見られない地域は?

今回、部分月食が見られるのは西日本の一部。その他の地域では部分月食が見られない…とお思いの方も多いと思いますが、上の画像にも記載されている「半影食」は多くの地域で観測できるとのこと。

半影食とは、地球による影のうち、外側の薄い影の部分の中に月が入った状態。肉眼で確認するのは難しいとされていますが、条件によっては、わずかに暗くなったことに気づくこともあるようです。

こちらは主な都市における予報となっています。

出典:国立天文台

この表に記載されていない都市の予報は、月食各地予報で調べることができるので、ぜひチェックしてみてください。

西の方角が開けた場所で観察

部分月食は、西の空の低いところでの現象となるそうで、西の方角が開けた場所で観察することがオススメとのこと。

日の出が5時20分とされているので、肉眼で見るのはなかなか難しいと予想されていますが、だからこそ見てみたいですよね。この機会にぜひ早起きして西の空を眺めてみましょう!

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出典:国立天文台 / YouTube(皆既月食2018 部分月食から皆既月食まで)

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