意外と知らないお寺の参拝の方法を伝授!

お寺や神社など、神聖な空間に行くと身が引き締まりますね。お正月の初詣をはじめ、折に触れて神社仏閣に行く機会があるかと思いますが、神社のお参りの方法は知っていても、お寺のお参りの方法って意外とわからないものですよね。

お寺ってそもそも参拝していいの?神社みたいに願い事をしたりしていいの?お寺の参拝の際に覚えておきたい作法やマナーを解説します!

お寺への参拝方法の流れ

お寺へ参拝する時に通る各場所順にその場所での作法をご紹介します。

山門

お寺の入り口である山門では、まず一礼してからくぐるようにしましょう。神聖な空間の入り口なので、厳かな気持ちで入るのが正解です。神社のように参道の真ん中を避けて通る必要はありません。

左右に仁王像が安置されている場合もあるので、その場合は仁王様に手を合わせると良いですね!

参拝が終わって山門から出る時には、お寺に向かって合掌しながら一礼すると良いでしょう。出る時も入る時も、敷居を踏まないようにすることも忘れずに!

手水舎

参拝の前にまず、手水舎で身を清めましょう。基本的には神社と同じで、左手→右手→口の順番で清めます。

お寺の場合、神社と異なり手水舎がないところもあります。その場合は気にせず本堂へ進みましょう。

お寺の特徴としては、鐘があることが挙げられます。鐘をついても大丈夫な場合は、参拝の前に鐘をつくようにしましょう。

常香炉(香閣)

大きなお寺には、お線香の煙を浴びることができる常香炉(香閣)というものがあります。

常香炉から立ち上るお線香の煙を身体の痛い部分や悪い部分に当てると良いとされていたりします。

基本的には、煙で魔を払い清める目的で煙を浴びます、また、体についた匂いを清める意味もありますので、清らかな気持ちで浴び身を清めてから先に進みましょう。

本堂

本堂に辿り着いたら、お賽銭をそっと賽銭箱に入れます。お寺では柏手を打ったりする必要はないので、鈴があれば3回ほど鳴らし、両手を静かに合わせて祈願しましょう。

その際に、心の中で「南無阿弥陀仏」などお寺のご本尊の名前の前に「南無」をつけたものを唱えるようにしましょう。また、宗派によって念仏が多少違ったりもあるので、参拝前に行くお寺の宗派を調べておくと良いかもしれませんね。最も確実なのは、寺務所でどのように参拝するのか、念仏はどう唱えるのがいいかお伺いするといいでしょう。

参拝が終わったら、手を合わせたまま深くお辞儀しましょう。

気になるお賽銭について

縁起のいいお賽銭の金額は?

お寺参拝の際のお賽銭は、自分の気持ちに見合った金額を納めるのが基本。ですので、金額は自由に決めてかまいません。

縁起のいい金額として一般的なのは、「5円玉2枚」「100円玉」。「5円玉2枚」には「重ね重ねご縁がありますように」、「100円玉」には「100の縁に恵まれる」といった語呂合わせの意味があります。

お賽銭についてはこちらの記事で詳しく触れていますので、こちらも参考にご覧ください。

▼ 参考記事 ▼
お賽銭の金額はいくらがいいの?縁起のいい金額や参拝の作法も紹介

参拝の時間帯は?

普通に参拝するだけなら、お寺の参拝に特に最適な時間帯というものはありません。自分自身の行ける範囲の時間帯で参拝するのがおすすめです。

朝早くの時間に参拝すれば、その日1日清々しい気持ちで過ごすことができそうですね!ただし、参拝する寺院によっては時間が限られている場合もありますので事前に確認しておきましょう。

参拝時の服装について

お寺参拝のための服装には特に縛りはない

お寺の参拝の際には、服装は特に気にしなくて大丈夫です。普段着でお寺に立ち寄っても、ご利益が得られないということはありません。

迷った場合は、だらしない格好や露出の多い格好などは避けるようにしましょう。神聖な場所に相応しい格好であれば特に規定はありません。

お願い事はしていいの?

宗派によって向き不向きがある

お寺への参拝の場合、神社と違って気になるのは、「お願い事をしてもいいかどうか」。基本的には神社と同じくお願い事をしてもかまいませんが、宗派によって変わってきます。

行く予定のお寺の宗派を調べてから参拝に行くのが一番ですが、他人を蹴落とすようなお願い事でない限りは何をお願いしても大丈夫と思って良いでしょう。

【まとめ】お寺の参拝方法って?

意外と知らないお寺の参拝方法。でも基本的には神社と大きくは変わらないようです。注意すべきなのは、柏手を打たないという点。それと、常香炉でお線香の煙を浴びてから参拝することです。

気が早い話ですが、来年の初詣はお寺も良いかもしれませんね!神社の参拝方法やお賽銭、初詣の参拝についても知りたいという方はこちらの記事も参考にしてみてください。

▼ 参考記事 ▼
お賽銭の金額はいくらがいいの?縁起のいい金額や参拝の作法も紹介
お願い事はどのタイミング?この時期気になる初詣の正しい参拝法をご紹介!

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