子どもの成長を感じる瞬間は色々挙げられますが、その一つに言葉の変化がありますよね。
そんな中でTwitterユーザーのぐでちち(@gude_chichi)さんが感じた娘さんの言葉の変化に、嬉しいようなちょっぴり切ない親心が共感を呼んでいるのでご紹介します。
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もう「甘い水」と言わなくなった6歳の娘
ぐでちちさんによると娘さんが3歳の頃、外出時に麦茶が売り切れだったためアクエリアスを購入したら、その後アクエリアスのことを意味して「甘い水飲みたい」とよく言っていたのだそうです。
その記憶が焼き付いているぐでちちさんが先日、自販機の前で「何にする?甘い水は?」と娘さんに聞いたところ、こんな返答が返ってきました。
「パパ何言ってるの?アクエリアスでしょ」
「甘い水」といっていた飲み物を「アクエリアス」と言うようになった娘さん。その言葉に変化に成長を感じて嬉しくなると同時に、あの頃の懐かしい思い出は自分の記憶の中にしかないんだ...というちょっぴり切なさを感じるぐでちちさんの親心、すごく共感できますよね。
「大きくなったなぁ」と感動や喜びを覚えつつ、「甘い水と呼んでいたあの時の君も可愛かったんだよ...」なんて心の中で呟いてしまいそうです。センチメンタルな気分とはまさにこの事ですね。
この投稿に共感の声が多数
ぐでちちさんの投稿に共感の声が多数寄せられています。
子どもが少しずつ言葉を話し始めた頃にだけ存在する特別な言葉。いつのまにかきちんとした言葉を覚え、親子だけで通じる魔法の合言葉のようなその特別な言葉が消えてしまった時、ぐでちちさんと同じような気持ちになったという方が多く見受けられました。
また、現在まさにお子さんが「甘い水」と言っているという方も、今後訪れるであろうシチュエーションに「なんだか寂しいですね」とコメントされています。
成長して新しい一面が見れる喜びや感動がある一方で、「この姿もいつか見れなくなるのか...」なんて切なさも子育てにはつきものかもしれません。何気ない瞬間を懐かしむ日が訪れるその時まで、今だけ見ることができる特別な姿をしっかりと記憶に刻んでおきたいですね。
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出典:Twitter(@gude_chichi)