9月1日、バハマに壊滅的な被害をもたらした最大級のハリケーン「ドリアン」。NASAの宇宙飛行士が、その驚愕の光景を宇宙から撮影して話題となっています!
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凄まじい大きさ
カリブ海で発達したハリケーン「ドリアン」は、ハリケーンの指標で最大級を示すカテゴリー5。最大瞬間風速は、なんと100メートルに達したといいます。ちょっと信じられないですよね・・。
そして、こちらがNASAの宇宙飛行士のChristina H Koch(@Astro_Christina)さんが投稿されたという、宇宙からみた「ドリアン」です。
#HurricaneDorian as seen from @Space_Station earlier today. Hoping everyone in its path stays safe. pic.twitter.com/6vejLDPJHF
— Christina H Koch (@Astro_Christina) 2019年9月2日
こちらがハリケーンの目。恐ろしすぎます・・。
こうやってみると、いかにハリケーンが巨大な勢力かが一目瞭然です。こんなものに巻き込まれたらたまったものではありませんね。
宇宙の中でひときわ美しさを放つ青き地球。その地球を覆うような「ドリアン」の姿は、凄まじいとしか言いようがありません。
行方不明者の捜索が続く
「ドリアン」により、バハマでは少なくとも5人が犠牲となるなど甚大な被害が発生しています。現在は勢力が少々弱まっているとのことですが、まだまだ予断を許さない状況で、行方不明者の捜索も続いているといいます。
日本でも今の季節、いつどこで凄まじい勢力の台風が発生してもおかしくありません。宇宙からみた光景により、自然の美しさを再認識したと同時に、その恐ろしさを改めて思い知らされました。
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出典:Twitter(@Astro_Christina)